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飯山温泉の名物料理です。田んぼのサザエといわれる滋養たっぷりの珍味で、味噌味、味噌ダレをつけて串焼きにした田楽、玉子とじにしたタニシの柳川鍋、シ…
湘南の海で光と風をさんさんと浴びて育った活きのいいタコをふんだんに使用した湘南の磯せんべいです。…
神奈川県茅ヶ崎あたりで有名なしらす丼。ふっくらとした釜揚げしらすのおいしさが堪能できます。シンプルなだけにしらすの味がものをいいます。小さな子供…
江戸時代には、丹沢山系の大山阿夫利神社への参詣が盛んで、多くの参拝者を集めていました。この門前町の豆腐がいつしか名物になり、「豆腐を食べなければ…
水で戻した切り干し大根、千切りにしたニンジン、しょうが、コブ、すりゴマを調味料(しょうゆ、酢、砂糖、みりん、ごま油)と混ぜ合わせる。3日目頃から…
わが(ワガ)は地方名で,一般的にはユメカサゴと呼ばれる魚です。唐揚げだけでなく,刺身や煮つけで食べても美味しいです。…
一晩水に浸した落花生を、にんじん、ごぼう、こんにゃくと一緒にやわらかくなるまで煮たもの。碧南市は、落花生の産地である。落花生はふつう煎って食べる…
ゆずは、上部をふたになるように切り、下部は皮を傷つけないようにスプーンで中身をくりぬき、中釜をつくります。味噌と砂糖とごまを混ぜ合わせ、ゆずにつ…
10センチ前後になる大型の二枚貝。三河湾、伊勢湾などでは昔から「焼き大あさり」を名物としている。大あさりを半分に開きちょうつがいを切り、網の上で…
モロコとは、可麗な姿をした淡水魚のこと。このモロコを醤油や酒、みりんなどの調味料を入れて、時間をかけて煮たものを具にした、ちょっとユニークなお寿…
岡崎市の八丁味噌はそのまま食べると癖がありよく愛知の味噌料理で食べられています。こくがあり他のみそとはちょっと違います。…
ボラとねぎを入れて炊き上げたもので、雑炊といっても、炊き込みご飯のようなものである。昔から農家の寄り合いの席には必ず出された料理でもある。…
豆腐は水を切り、つぶしておきます。みじん切りにした、にんじん・ごぼう・しいたけ・切りコブにぎんなんを加え、片栗粉をまぶします。豆腐と具材、割りほ…
東三河は平坦の畑作地帯で、大根の産地として知られている。大根葉をきざみ炊きたてのご飯に混ぜると香り高いなめしの味を楽しむことができる。…
津島周辺でとれる鯰は、江戸時代から知られ、特に鯰の蒲焼は、津島詣の楽しみとして多くの人に親しまれています。…
名古屋コーチンは明治維新以後、旧尾張藩士が自活のために養鶏に注目し、産卵、酸肉の高い地鶏を改良し、中国から輸入したコーチン種と掛け合わせて作り出…
鶏の脂を鍋に入れ火にかけ、脂がでたら鶏肉・ごぼう・にんじんなどの材料を入れ、しょうゆ・砂糖で煮ます。炊き上がったご飯に、煮た具を入れて蒸らし、か…
とちの実を何日も水にさらし、皮をむき、木灰であくを抜く。あくの抜けたとちの実ともち粉をいっしょに蒸し、ついたもの。
富山村には、とちの木が多く…
1.5㎝位の厚さに切った豆腐を串に刺し、軽く焼いて、味噌だれをつけて、さらに焼いたもの。
かつては東海道の要所として栄えた吉田(豊橋の旧名)宿…
イワシは一昼夜塩にまぶしておきます。砂糖・酢・みりんを合わせて火にかけ、沸騰したらおからを入れ、火が通るまでよく煮て冷まします。容器にイワシ・お…
もち米とうるち米を混ぜて研ぎザルにあげて一晩置く。ぎんなんは殻を割り実を取り出し、フライパンで焦げ目がつくまで炒り、湯に入れて皮をむく。米を蒸し…
形は山の形を模した独特のもので、練った米粉に砂糖を入れて蒸した菓子。 ひなまつりの菓子として作られている。色をつけて色どりよく仕上げ、雛壇に供え…
釜に米と味付けしたカキ、さといも、カキの煮汁を入れて炊いたもの。
渥美半島で取れるカキは、身が大きくふっくらして大変おいしい。今でも男の人が海…
米粉を練って型につめ、筆を使って赤、緑、黄等の色を所々に塗る。型から抜いたものを蒸し器で蒸す。蒸したてはそのまましょうゆをつけて食べるが固くなっ…
だいこん、にんじん、さといも、ごぼう、ちくわ、こも豆腐、糸コブ、ひりょうず等を入れて煮込んだもの。
大晦日までに作り、正月中、温め直しては食べ…
米粉に砂糖を加え、蒸して作ったお菓子。黒砂糖で味を付けるのが基本であるが、抹茶、小豆等が加えられることもある。名古屋土産といえば、「ういろう」で…
イナはボラの幼魚で、内臓を取り出した腹の中に、八丁味噌で調味した甘味噌をつめこみ焼き上げたもの。
木曽川下流の地域では、ボラがよくとれ特産物に…
名古屋の喫茶店でポピュラーなスパゲッティ料理。熱々のステーキ皿に溶き卵を流し込み、その上にナポリタンスパゲッティをのせたもの。…
正月のおせち料理で、ハゼを焼いたものを芯にしてアラメでまいて煮たもの。ハゼを人に、アラメをふとんにたとえ、1年中暖かくくるまれて暮らせることを願…
あらめとは太平洋岸で採れるわかめによく似た海藻の一種です。肉厚でざっくりした食感です。一晩水につけた落花生と、細かく切ったあらめを鍋に入れ一時間…
昭和40年代前半頃までは大月町沿岸、特に古満目地区では、泣く子に「ブリを食わせるぞ、というと泣き止む」という逸話を残すほど、ブリの豊漁で賑わった…
土佐ではいわしの稚魚(しらす)をどろめと呼び、その繊細な味を昔から珍重してきました。透き通った身はコリコリしていて、スルリとした喉ごしはなんとも…
魚の多い土佐には、これを利用した干物もまた有名です。冬から初夏までに出る「土佐うるめ」の味は格別、一本一本が淡青色で光沢を帯び、都会で見られる目…
ツガニは秋になると美味しくなり、これに「秋茄子は嫁に食わすな」いう茄子を加えた「こごり汁」を作り昔から土佐では秋の味覚として食べている。…
酒どころ高知県と鰹の伝統漁法が巧みにマッチした一品で、その名のとおり、この酒盗を食べていると酒を盗んでまで飲みたくなるという鰹の塩辛はとくに有名…
祝事、神祭、田休み行事にかかせない料理で、四角い形をしているので四方竹と名が付いた。そのタケノコが10月から11月にかけて取れることから、またの…
夏のお盆の料理には必ずつくるもの
で、お土産にもらうことが多かった一品。暑い盛りでも山椒と砂糖が防腐剤となり、なかなか腐らないのが特徴。山椒の…
皿鉢料理の「組みもの」の中心に盛る定番の姿ずしです。鯖を背開きにして塩をきかせ、柚子の酢で締めます。これに酢飯を詰め形を整えます。塩蔵した鯖で作…
沿岸で豊富に捕れる、いわゆる雑魚のたぐいを、ちょっとした工夫と手間でおいしくしかも栄養的にも優れたものに変身させる、庶民の味。…
キビナゴ、トンゴロ(いわしの仲間)とも町内によく水揚げされることから、大衆魚として親しまれている。トンゴロは、キビナゴよりやや大きめの魚であるが…
もくずがにの固い部分を除いて突き砕き、塩と米糠を入れて更に突き団子状にして食す、味噌といっしょにして味噌汁として食したりもする。…
四季折々、太平洋は土佐の人々の生け贄(いけす)といわれています。春、黒潮にのって北上する鰹の若魚初鰹は、女房、娘を質に置いても食べたいと江戸の庶…
「かいさま」とは「さかさま」のこと。魚が裏返しになって、すし飯の上にのっているので「かいさまずし」と言う。高知では、タチウオが有名。…
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