• No.4290
  • 料理・グルメ

春まなの煮びたし (奈良県)

奈良では、「大和まな」などの葉菜類は、相性の良い薄揚げと醤油味で炊くことが多い。青い色を残してサッと煮あげると、シャキシャキ感が残り、大和まなの甘みが口の中に広がる。
大和まなは奈良東部山間で栽培されていたまなの中から、昭和50年代後半に農業総合センターで系統選抜され、独特のまろやかさと歯触りがあるにもかかわらず、手に入りにくいため「幻の野菜」と呼ばれていた。奈良県の郷土料理として「奈良のうまいもの」の郷土料理に選定されている。

2014/7/7 16:33:01 登録

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