ウグイとは体長は30cmほどで、沖縄地方を除く日本全国に分布しています。多くの地方でオイカワやカワムツなどと一括りに「ハヤ」と呼ばれます。強酸性…
イカの下足を取りだし、胴身の中にもち米やにんじん、干椎茸等をを詰め込み、しょうゆ味で煮込んだものです。風味豊かなイカがまるごと味わえる一品です。…
日常食やお茶うけ、酒の肴にと様々な場面で食される料理です。淡いピンクの色合いが美しいため、お祝い事にもよく使われます。下北地方はいかの産地のため…
「あかはた」とは1月~5月の海で採られる海藻のことで、これを蒸してもち状にしたのが「あかはたもち」です。「あかはたもち」は、冬季の岩場での採取や…
一番旬の時期は秋と冬。口あたりはサラサラ、ふんわり揚がったわかさぎは熱いうちに食べるのがポイント。あっさりといくらでも食べられます。…
身欠きニシン、キャベツ、大根、ニンジン、赤唐辛子などをこうじと塩で2ヶ月くらい漬けて出来上がります。
にしん漬けは、こうじの程よい酸味が独特の…
欧米では高級料理の素材として珍重されるシカ肉。ベテランの猟師が仕留めてしっかりと血抜きしたシカ肉は、匂いもなく絶品です。健康にも良くヘルシー食と…
北海道を代表する海産物であるサケの昆布巻きは、北海道ならではの一品。棒状に切ったサケを昆布で巻いて、酒、ショウガ、砂糖、醤油、みりんなどで柔らか…
塩漬けのくじらに野菜を加えた具だくさんのくじら汁。昔は、日本海や太平洋沿いの
地域では、大きな鍋に大量に作り、正月の一週間位は煮込みを繰り返し…
カニの脚をぶつ切りにして、みそ汁仕立てにしたもの。カニのだしが効いた風味は天下一品。
根室などの名物、花咲カニのてっぽう汁が有名です。…
ドライカレーで軽く味付けしたライスの上
に、脂身の少ないハラミ(牛の横隔膜)を焼いてのせています。その上に「オリエンタルライズ」用のデミグラス…
ウチダザリガニは10cm以上にもなる大型のザリガニ。外来種として、在来のザリガニを駆逐するとして、問題にもなっていますが、料理の素材として活用し…
まるごと一つを蒸かしあつあつのじゃがいもに切れ目を入れ、バターを一切れのせたもの。溶け出したバターが、じゃがいもの中にしみこみ、食べ頃になった身…
サケの名産地ならではの選りすぐりのイクラを活かしたイクラ丼は、北海道の醍醐味を味わえる一品です。ほんのりと酒の風味がする醤油仕立てのイクラのプリ…
鼻がつーんとして、とてもおいしい一品です。ご飯が恋しくなります。おにぎりの具としても合いそうです。エゴマの葉の醤油漬けに似ています。…
鮭の身を凍らせて、半分解凍したところを切り分けていただきます。要するに凍らせた刺身です。
アイヌ語で「溶ける食べ物」を意味する。冷凍保存食の総…
北海道を始め今は全国でも人気が高いラム肉と野菜と混ぜ合わせて味噌ダレを加えた新・北海道の郷土料理です。
ご飯にもピッタリ、ビールにももちろんピ…
旭川ラーメン、札幌ラーメン、函館ラーメン、釧路ラーメン、上川ラーメンと種類は多くあります。
それぞれだしと麺、具に特徴があります。…
北海道以外でも、ベーカリーショップ等で甘納豆入りの豆パンを目にしますが、古くから当たり前にスーパー・コンビニ等で売られ、日常的に食べるパンとして…
するめと肉厚の昆布を細切りにして、カズノコなどとあえて、醤油、酒、みりん、砂糖などで漬け込んだものです。
切り昆布とイカのするめ・数の子などを…
ほっき貝は、アイヌ語で『ポック・セイ』といわれているのが語源のようです。殻は黒いものと、明るい茶色いものとありますが、黒ほっき、茶ぼっきとも言わ…
開拓当時、厳しい環境にも耐える家畜として牛よりも豚が広く飼育されていたため、その名残から今でも北海道の人は豚肉をよく食べています。
豚丼の生ま…
獲れたての新鮮なウニを、どんぶりご飯に豪快に乗せた地元ならではのぜいたくな逸品。とろけるような旨みは、一度食べたらとりこになってしまいます。…
稚内・礼文・利尻ではタコの加工品は以前から作られているくらいたこの産地です。 タコしゃぶ用に冷凍にしたスライス状の商品としてでてからは、一般家庭…
地元の新鮮な牛乳で作るソフトクリームはあっさりとして、クセがなく最高です。牛乳の他に、メロン味やラベンダー味などご当地ソフトがあれこれあり、全て…
北海道では、小豆を使わず、食紅を入れて炊いたもち米に甘納豆(金時豆)を混ぜた赤飯を食べる家庭が多くみられます。食紅ではなく、小豆の煮汁で色づけを…
昔は鰊のぬか漬けを使っていましたが、現在では、鰊ではなく塩鮭の身やアラを使う事が多くなっています。 また、一緒に煮る野菜も家庭によって好みで使わ…
北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線(花咲線)厚岸駅前の氏家待合所が製造・販売する厚岸駅の駅弁である。
弁当の中身は、カキの煮汁で炊いた飯…
北海道の名産品といえば「じゃがいも」。じゃがいもは北海道の開拓当初から主食として食べられていたものです。このじゃがいもを使った「いももち」は戦争…
じゃがいもが豊富にとれる北海道で、昔から子ども達に作られる家庭的なおやつ料理です。いも団子といっても、家庭によって作り方が異なります。…
イカを使った郷土料理です。
下足(げそ)を取り外し、腹ワタを取り除いた烏賊の胴身に洗った米を詰め込み、爪楊枝等で米が飛び出さないように留めた後…
いかソーメンはいか刺しをソーメン状に細く切り、出汁で食べる函館の有名な郷土料理です。函館の朝食によくでてきます。…
ジャガイモに衣をつけて油で揚げた、食べ応え満点のおやつ! 羊蹄山麓産のじゃがいもを甘すぎない衣で包んで揚げる。絶妙な甘さが魅力!
羊蹄山麓…
黒豚しゃぶしゃぶは、黒豚料理「あぢもり」が昭和53年に提供したのが始まり。「あぢもり」ではポン酢やごまダレに付けず、秘伝の和風ダシだけで食べるの…
鹿児島は落花生の収穫量が全国第5位の、隠れた落花生王国。
そんな鹿児島では落花生を塩ゆでした「だっきしょ」がおつまみの大定番。…
塩漬けしたスケトウダラの卵巣を唐辛子を中心とした調味料に漬け込んだ福岡の定番のお土産品。唐辛子を使って漬け込む調理法は朝鮮が起源といわれています…
白いか(アオリイカ)の墨で仕上げる真っ黒なご当地汁。のぼせや頭痛、肩こり、産後の回復によいとされ、沖縄県では出産直後の女性が最初に食す料理がいか…
ゴーヤー、豆腐や野菜、豚肉などを炒めた郷土料理。
チャンプルーとは、ウチナーグチ(沖縄方言)で「ごちゃ混ぜ」という意味で、料理における炒め…
太い中華麺を用いるラーメンに似た料理。豚のあばら肉(ソーキ)を具材に用いたものはソーキそばと呼ばれる。
小麦粉100%で作られた麺を、豚骨と鰹…
きびなごとはイワシ科の8cm程の小魚です。酢みそで食す刺身、塩焼や天ぷら、煮付け、揚げ物、汁物など、様々な調理方法で味わうことができます。中でも…
魚のすり身に炙った味噌、すりごまなどを合わせたものを、魚の頭や骨、昆布などでとっただし汁で伸ばし、豆腐を加え、冷えた麦飯にかけて食べる郷土料理。…
しょうゆベースのタレにぶりの刺身を漬けたものをあつあつのご飯にのせ、ねぎやのり、ゴマなどの薬味を添えて、お茶やだし汁をかけて食べる丼料理「ブリの…
熊本県の代表的な郷土料理。よく洗ったれんこんの両端を切り落としてからゆでたものを陰干しし、れんこんの穴にからし味噌を詰めて数時間置いた後に衣をつ…
馬の肉を薄く切ったものを生で食べる「馬刺し」。玉ねぎのスライスやおろししょうが、にんにくなどを薬味に甘口のしょうゆとともに食します。お酒のつまみ…
だし汁に丸もちと、その時折々の様々な具材(鶏、魚、野菜など)を入れ煮込んだ雑煮。
起源は寛永十四年(1637年)に起こった島原の乱の際、山…
卓袱とは卓のことをさし、古くから国際港として栄えた長崎が育んだ国際色豊かな卓袱料理は、和、洋(おもにオランダなど)、中の料理を大皿に盛ったコース…
もち米を加えて作られた酢飯に、有明海のムツゴロウの蒲焼、しいたけ、卵、ごぼうなどを使って作られるお寿司です。
藩政時代、農民のことを大事に…
呼子産のケンサキイカ(3月~9月)やアオリイカ(12月~3月)を手早く活きづくりにした職人の技が光る一品。1杯をさばく時間は30秒程度。この早技…
鶏肉を里芋、ごぼう、にんじん、たけのこなどと一緒に煮込む、別名筑前煮。名前の由来は複数あり、博多の方言である「がめ繰り込む」(いろいろな材料を混…
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