• No.3485
  • 料理・グルメ

黒豚のしゃぶしゃぶ (鹿児島県)

黒豚しゃぶしゃぶは、黒豚料理「あぢもり」が昭和53年に提供したのが始まり。「あぢもり」ではポン酢やごまダレに付けず、秘伝の和風ダシだけで食べるのが作法。バラ肉とロース肉が用意され、先にバラ肉から食べ、ロース肉は生卵を溶いた和風ダシで食べる。

かごしま黒豚と野菜で食すしゃぶしゃぶ。さつまいもを含んだ飼料で育てられるかごしま黒豚は、うまみと甘みがありながらさっぱりしており、肉本来の美味しさを味わえるしゃぶしゃぶでの食べ方が人気です。
しゃぶしゃぶの起源には諸説あり、北京の火鍋料理がルーツという説や、肉の消費が落ちる夏に沢山の肉を食べてもらう工夫として飲食店が考案したという説などがあります。

現在では鹿児島県の黒豚を始め、富山県のぶりや北海道のラムなど、各地の名産品を使ったしゃぶしゃぶが多く見られるようになりました。

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2014/6/22 9:53:15 登録 2017/3/10 13:00:22 更新

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