カタプラーナ鍋を使ったアルガルヴェ地方の郷土料理。カタプラーナ鍋は蒸し煮ができる鍋です。 魚介類・加工肉・野菜などを入れる、タラやあさりが入っ…
チベットから伝わった伝統的な鍋料理。もとは貴族たちが慶事の際に食す宮廷料理だったが、今は一般家庭でも広く食べられている。にんにくの一種であるジン…
タイ北部・イサーン地方のご当地鍋。屋台でもよく食べられる庶民の味だ。しょうがやレモングラスで味つけしたスープで肉や野菜を軽く煮込み、酸味の効いた…
内モンゴル伝統の野菜羊肉鍋。なお、「ホイツァイ」はモンゴル語で「野菜」を意味する。ただし、当地で野菜は希少食材のため、一般家庭では厚くカットした…
真ん中で分かれた鍋に、2種類のスープが入る「火鍋」。地元では、ほんのりピーナッツが香るサテー味と、鶏がらスープの二つが一般的。具材はワンタンやエ…
中国南西部、雲南省のご当地鍋。真ん中に蒸気を通すための穴がある「汽鍋」に野菜や肉を敷き詰め、食材から出る水分だけで濃厚な味わいに仕上げる。季節に…
家族や友人など大人数で囲む鍋料理。チキンをじっくり煮込んだスープの中に、魚介、豆などのほか、ジュカという野菜や輪切りのトウモロコシや手でちぎった…
日本海の深海で漁獲されるゲンゲの一種、タナカゲンゲを用いた鍋料理。…
鍋で煮立てた汁に、鶏肉、魚介類、野菜、うどんを入れた寄せ鍋風の高級鍋料理です。大阪の老舗料理店の美々卯(みみう)が昭和初期に考案したそうです。…
アブラナの成長途中の芽、茎、葉を食用にしたもの。おひたし、炒め物、和え物、鍋料理の食材など。なたね油の原料のアブラナが食用に転化されたことに由来…
こがらしに紅葉が舞う頃がボタン(猪)鍋の季節です。なぜボタン鍋なのかというと、猪の肉を煮込むとちぢれて牡丹の花のようになるからという説と、大皿に…
ホタテガイの貝殻を器に用い、具をいしる(魚醤)で煮る。…
猪肉といっしょにネギ、ハクサイをはじめ何種もの野菜を投げこんだ猪鍋は、東丹沢七沢温泉郷の野趣あふれる冬の味覚です。 イノシシの肉を用いた鍋…
「暖鍋」。中国由来の鍋料理で、角切りにした大根、揚げ豆腐、昆布、にんじん、こんにゃくなどを用いる。…
小さな土鍋を使用するすっきりとした鍋料理。…
ねぎま(汁)。 ネギとマグロを煮た料理。…
煮干ダシの醤油(または味噌)仕立ての鍋に幅広の麺を入れたもの。…
元来は木こりの保存食として用いられたもので、新米を搗いて杉の串に巻きつけて焼いたもの。鍋などに入れる。…
大きな貝殻を使って季節の魚や野菜、山菜などを味噌、塩、醤油、しょっつるなどで煮込む料理です。 かやきとは、貝焼きが訛った言葉。 季節の魚…
潰したご飯を直径3センチほどに丸めたもの。きりたんぽ同様、鍋に用いられる。…
漁師料理の磯鍋の一種。味噌味のだし汁と魚介類の入った桶に、焼けた石を入れることで急沸騰させる。…
白子鍋。タラの精巣(白子)を用いた醤油風味の寄せ鍋。…
イカ、豆腐、ネギ、ホウレンソウを使った鍋。イカの肝の風味を付けたイカ腑鍋もある。…
名産のカニ(ケガニ・ズワイガニ・タラバガニ・ハナサキガニ)を用いた料理。 カニの卵巣を用いた、かにこ(カニのこっこ)料理。かにめし、かにみ…
貝(ホタテ・シジミ・カキ・ホッキ・白貝・ツブ・マテ貝)を用いた料理。 炊き込みご飯。汁物、味噌汁、鍋料理、松前焼き、焼き物、酢味噌和えなど…
スケソウダラ(棒鱈)・マダラを用いた料理。 鍋料理、フライ、バター焼き、煮付け(棒鱈)、松前焼きなど。…
なんこ(馬の腸)を鍋に投入した味噌仕立ての鍋料理。専ら産炭地で鉱山労働者の間で広まり食べられていた。…
石狩鍋と同様な具材に豚肉を入れた物で味噌仕立ての物。…
漁師料理の磯鍋の一種。宗谷沿岸の海産物が具材として入る。味付けは、塩のみ。昆布と魚介類のダシが効いた一品。…
2012年埼玉県和光市で開催した「第8回ニッポン全国鍋合戦®」でグランプリに輝いた一品。山形牛の牛すじと大根、人参、ごぼうなどの野菜を一緒に煮込…
大分県は、干ししいたけの生産量が全国1位。干ししいたけには3種類あり、肉が薄くあっさりした味わいの「香信(こうしん)」、旨味と香りを兼ね備える「…
山太郎がに(学名:モクズガニ)は、川に生息するカニであり、貴重なタンパク源として食されてきた。 北郷町に伝わる「かにまき汁」。作り方は、生きた…
夏などの農繁期の忙しい時、食欲増進と手軽に食べられる家庭料理として作られている。 鍋に熱し油を入れ、ごぼう、人参を炒め、砂糖を入れ、溶けたら味…
近くの山で採れる山芋、家の庭で飼っている鶏、畑のゴボウ―身近にある食材三品を使った料理。車も電気もない時代、山々に囲まれた野津原地域で、よそから…
久住町の郷土料理、巻狩鍋の歴史は古い。町内の猪鹿狼(いから)寺所蔵の文献によると、源頼朝の命で梶原景高が1187(文治3)年、阿蘇から豪族を連れ…
最もおいしいと言われているのが長さ1.2~1.3メートルくらいのハモ。市場で競りに掛ける時に使うトロ箱に入れると「つ」の字になるほどの大きさで、…
グリーンツーリズムの先進地として、都会から癒やしを求めて多くのお客が訪れる宇佐市安心院町。宿泊客には地域伝統のドジョウ料理が出される。 戦中や…
シシ肉、サトイモ、こんにゃく、シイタケと ネギの5点セットをみそ仕立てにしたもの。郷土の武将・緒方三郎惟栄(これよし)が活躍したとされる源平の…
土鍋で米と水、布袋に入れた粉茶をコトコト炊く、シンプルなお粥です。…
だご汁は佐賀で古くから伝わる素朴な味 の郷土料理です。武雄温泉は鍋島藩に属し、「葉隠」に代表される質実剛健の気風は農村の食生活にまで強く影響を…
魚介類と海草をたっぷり入れ、昆布などを使った出汁で煮込みます。酒盛りのあとは、鍋に麦飯を入れて雑炊で締めくくるのが水軍流です。…
瀬戸内海に面した広島湾で、カキの養殖が始まったのは天分年間(1532~1554)と伝えられています。広島湾が養殖に適しているのは一年を通し海が穏…
奈良の山間部には昔から猪や鹿、熊など野生動物がたくさんおり、雑木の実などを食して人間と共存してきた。奈良には海が無く動物性タンパク源の乏しかった…
いのししの肉を使った鍋料理で、各家庭によって味付けは異なるが、多くは味噌味で食します。別名「牡丹鍋」とも呼びます。…
キジ肉の味は淡白で、鶏肉と栄養価を比較しても、蛋白質が多く脂肪分が少なく、カロリーも半分ほどです。またミネラル(特にリン・カリウム)・アミノ酸を…
南伊豆の松崎にある、弁天島から名をとた味噌風味のこの鍋は、伊勢海老、サザエ、ワタリガニ、トコブシなど、近海の幸が圧倒されるほど盛り込まれています…
昭和28年、まだ人力車が「浜松駅」にあった頃、汽車に乗って「新居駅」から「浜松駅」まで運ばれて来た浜名湖産まれのウナギは、天然物として浜松庶民の…
浜名湖周辺の家庭では、鰻を蒲焼にすることは勿論、白焼きを小売店で購入して煮ることが多いです。 お祭りの時など、鍋でお客様に大量に振舞うためでしょ…
福井の代表的な郷土食として親しまれています。古漬けのたくあんを輪切りにして鍋に入れ、素材がかぶるくらいまで水を入れて煮ます。何度も水をとりかえて…
お祝いのお料理なので、普通大鍋に作ります。材料は、鶏肉、ちくわ、大根、にんじん、ごぼう、しいたけ、こんにゃく、油揚げなど。各材料を1センチ角くら…

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