• No.4470
  • 料理・グルメ

かにまき汁 (宮崎県)

山太郎がに(学名:モクズガニ)は、川に生息するカニであり、貴重なタンパク源として食されてきた。
北郷町に伝わる「かにまき汁」。作り方は、生きたままの山太郎がにを洗った後、甲羅をはずし、足も身もそのまま臼に入れて杵である程度砕き、途中味噌を入れ、さらに砕く。
細かくなったら半分ぐらいの水を徐々にいれザルでこす。ザルでこしたかに汁を鍋に移し、こげつかないように弱火でゆっくり加熱するとふわっとまとまりでき上がる。
好みで生姜、ネギ、ゆずなどをいれる。現在はミキサーなどを使って作られている。

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2014/7/8 19:41:44 登録

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