伏見とうがらしをゆでて、じゃこと濃いめの味に煮こみます。夏の食欲がない時期に、ごはんのあてにたっぷり作り置きをします。…
京都の夏はハモ料理です。その中で「はものおとし」は、あっさりとしていて、栄養があって、蒸し暑い京都の夏をこれで乗り切ります。 京都の夏にハ…
心地よい歯ごたえと独特の風味、鮮やかな黄緑色が食卓に春を届ける一品です。花菜と辛子は相性が良い。 初春の花として栽培されていた物を花が咲く前の…
海に遠い山城地域で、干物の身欠きにしんと夏の太陽の恵みをいっぱい浴びた茄子を炊き合わせた出会い物。…
豆腐は中国で紀元前二世紀、漢の武帝の頃に発明されたといわれます。日本へは鎌倉・室町にかけて留学僧によって製法と伴に伝えられたものと思われます。京…
丹波山間地において、正月三が日は祝い餅として雑煮代わりに豪快な納豆餅を食べる。直径約15cmもある大きい丸いのし餅を焼いて、きな粉の入った飯切り…
手間ひまとコツのいるもちです。 奥山のとちの実を入れて餅につきこんでつくります。とちの実の香りと、さっくりした口ざわり、ほろ苦さに特徴がありま…
丹波山間地の寒くて雪の少ない地域の農家の冬の副業として作られてきた糸寒天と、自家製丹波大納言小豆で作ったこしあんとをあわせた、冬の郷土食。でっち…
丹波黒大豆を使った祝いの行事に食べる寿司。黒豆の煮汁を入れて炊きあげるため、炊きあがりは灰色になるが、合わせ酢を入れると鮮やかな赤紫色に変わる。…
数々あるタケノコを使う京料理の中でも、「田楽」は趣が深い。「若竹煮」のような洗練された印象はないものの、 そのシンプルな調理法と素朴な外見の中に…
葉山椒とじゃこを、やわらかく炊き合わせたもの。「京ちりめん」のひとつです。…
京都には、蒸し寿司、押し寿司など、特徴的なすしが多くありますが、京寿司の代表となると、鯖の棒寿司といえるでしょう。周囲を山に囲まれ、新鮮な魚介類…
サバを用いて作られる 棒寿司の一種、または鯖のなれ寿司のこと。 ・京都市内の寿司店100軒以上で鯖寿司を提供! ・京都府民は、贔屓の寿司…
端午の節句や半夏生(はんげしょう:夏至から11日目にあたる日)に食べます。うるち米ともち米の粉を7:3の割合でこね、細長い棒状のしんこ団子にした…
秋から冬に、大根・人参・ごぼう・里いも等の根菜野菜と豆腐・コンニャク・油揚げを醤油で味付けをする具だくさんの汁ですが、材料をその地域、季節のもの…
おせち料理の三種の祝肴には、欠かせないものであり、勝ち戦(軍)を象徴する名残りとして、栗を入れるところもあります。 大粒の丹波黒大豆は、長い時…
蕪(かぶ)を薄く切って昆布、唐辛子とともに酢漬けにした京都の伝統的な漬物です。通常、京野菜の聖護院蕪を使います。 ・千枚漬けは、1865年…
ぱっと開いたばかりの木の芽と柔らかな竹の子、旬の物どうしを組み合わせは、春を感じさせる一品です。…
貴船神社前から奥社にかけて貴船名物の川床の店が並んでいます。渓流に床を張り出し、せせらぎの音を聞きながら川床料理を食べていると、夏の暑さも忘れて…
ごぼう、にんじん、こんにゃく、干ししいたけ、油揚げ等をいれた炊き込みご飯。香りのよいだしを使用します。…
冬の味覚の王者”松葉ガニ”(地方によって、越前ガニやズワイガニとも呼ばれています。)は、丹後の冬の特産品として全国にその名を知らしめています。カ…
懐石料理とは、本来茶の湯において茶会の際、会の主催者である亭主が来客をもてなす料理をいいます。現在では、茶会以外の料亭や割烹など日本食を扱う料理…
京都では、日常のお菜(おかず)のことをおばんざいといい、これは宮中の有職(ゆうそく)料理、寺院の精進料理、茶の湯の懐石料理が混ざり合い、江戸時代…
宇治田原町の郷土料理です。町のホームページの茶文化の欄にもありますが、鰻茶漬けというものがあり、非常に珍しい料理です。…
「うずみ」とは、「うずもれる」・「うずまる」という意味で、ご飯で豆腐全体を覆ってしまい、豆腐がご飯の中に埋もれている状態になるため、この名がつき…
宮家に仕えた初代平野権太夫が、九州行幸のお供の折に唐芋(とうのいも)という芋を持ち帰り、京都の土に根付いたのが海老芋の始まり。それを北海道産の棒…
長岡京市の特産物の「ナス」、「かぼちゃ」と「小豆」を醤油と味噌で味付けした「汁もの」です。同市内の浄土谷と言う集落に伝わる8月13日の夜おしょら…
香魚とも呼ばれ、六月一日に漁が解禁される鮎は、まさしく鴨川や保津川などの清流に恵まれた京都市で、古都に初夏を告げる味です。はらわたにも特有の香気…
子どもの誕生日や入学の祝いなどのお祝いには、小豆飯を炊いて祝うハレ食である。 丹波大納言と呼ばれる大粒で光沢・風味のよい小豆を固めにゆで、もち米…
賀茂なすを半分に切ってから油でじっくりと焼き、甘味噌と一緒に皮ごと食す料理。 「賀茂なす」は京都の夏を代表する夏野菜で、京都の上賀茂、西賀…
野菜本来のうまみを活かした、うす塩の味付けで作られるお漬け物。千枚漬け、すぐき漬け、しば漬け、壬生菜(みぶな)漬け、花菜(はなな)漬けなどがあり…
噴水のように肉汁が溢れだすハンバーグ。 「とくら 桂本店」が提供。…
蟹飯麺は「中華小僧 安安」の人気メニュー。ズワイガニを入れた中華風の蟹雑炊と、土鍋入りのラーメンが合体!…
かまぼこ、椎茸、なると、タケノコを卵でとじた庶民派丼。かまぼこと椎茸が木の葉のように見えることから命名。 玉子丼の一種であり親子丼のように…
甘辛く炊いた油揚げと九条葱を卵で綴じ、ご飯に乗せた丼である。京都発祥のご当地丼と呼ばれる。 衣笠丼は、京都の「衣笠山」に見立てて名付けられ…
ゴムのように固い麺を使った焼きそば。 高見製麺所がその麺を製造している。 最近、イタリアン風にアレンジしたものもある。…
山椒、ちりめんじゃこを薄口醤油などで炊き合わせ、「これさえあればおかずはいらない」と言うほど、京都府民はちりめん山椒が大好きだという。 京都府…
出し巻きの中に、マヨネーズと紅ショウガ・青のりが入っているお総菜パン。 「ゲベッケン」で販売中。…
そのまま焼いたもので食べられることがあるが、中にハムを入れた料理もある。ひき肉を入れたバージョンもある。…
伏見稲荷界隈で扱われている「いなり寿司」は、全てと言ってよいほど形は三角形です。これは「キツネ」の顔や耳をイメージしているとも言われています。…
丹後地域の秋祭りやさなぶり(田植え後に手伝いの人にふるまう日)など、祝い事に大勢の人で会食する時に食べる海の幸を使ったばら寿司。 ・丹後地…
京都市のご当地カレーです。 「入学式や卒業式の節目にしか接点のない総長をもっと身近に感じたい!」そんな学生達の声から生まれたのが、新たな京…
京都府舞鶴市のご当地バーガー。 地元米を使った米粉パン、舞鶴赤岩山で飼育された鶏と卵が使われています。ハンバーグの中に鶏、中にはキャベツと…
京都府木津川市のご当地バーガー。 「京都やましろ筍バーガー」ともいう。 鶏肉と地元産タケノコのすき焼きをモチーフにした 和風バーガー。…
水に溶いた小麦粉を鉄板で焼き、ネギなど乗せて焼いた料理。…
木下酒造有限会社が提供している日本酒です。 Ice Breakerの顔といえば涼しげなペンギン。とにかくロックで旨い。氷の溶け具合にしたが…
黄桜麦酒が製造しているご当地ビールです。 春季限定で、“さくらんぼ”の果実から種子を丁寧に取り除いた後、ビールに漬け込み、熟成させました。…
黄桜麦酒が製造しているご当地ビールです。 幕末を駆け抜けた風雲児、坂本龍馬。その志である新しい国へという躍動感を、京都初の地ビールという新…
黄桜麦酒が製造しているご当地ビールです。 1995年に生まれた京都で最初の地ビール。香りがよく、さっぱりしているのにコクがあるのが特長。色…

157 件中 51~100件 を表示

ページの先頭