茶飯のうえに、ホタテ煮、錦糸卵、山クラゲ、姫竹煮などがのる。釜のフタをあけると顔を出す、ゴロゴロと転がるたくさんのホタテたちが食欲をそそる。ホタ…
八戸近海産の鯖と紅鮭を押し寿司にした、半世紀を超えて愛されるロングセラー。付属のばちで好みの大きさに切って食べる。強めの酢加減、分厚い鯖と紅鮭の…
主に青森・八戸に伝わる郷土料理、「いちご煮」。うにとあわびを潮汁で仕立てた、このぜいたくな伝統料理を、なんと丼にした駅弁です。加熱容器のため、温…
青森産品(お米、海産物、野菜)をふんだんに使った駅弁。ごはん(つがるロマン)にのった海苔は、青森県の形をしています。 JR東北新幹線、新青森駅…
「中三百貨店 弘前店」の地下1階フードコートで提供される味噌ラーメン。大量の野菜と甘い味付けが特徴。スープにニンニク・生姜・砂糖を加えている。4…
十三湖のほとりにある人気店「ドライブイン 和歌山」では、十三湖産の大和しじみを使用。しじみラーメンは二代目店主が約40年前に開発したという。現在…
津軽地方では、澄んだスープの煮干しラーメンを古くから食べていたが、約15年前から濃厚煮干しラーメンを食べるように。人気店「中華そば ひらこ屋」ほ…
・青森のおでんは、しょうが味噌をかけるのが大前提! 砂糖の甘みと、しょうがの爽やかさが香る! ダシはしょうが味噌を邪魔しない超あっさり味! ・…
味噌ラーメンにカレー粉・牛乳を加えたラーメン。「味の札幌 大西」などで提供。昭和40年代に、中高生の間で味噌ラーメンに様々な調味料を入れるのが流…
牛バラ肉と大量のタマネギを甘辛いタレにつけて、鉄板で焼いた一品。 ・バラ焼きは、十和田市内で約80軒のお店で提供! 南部地方の広範囲に存在…
焼きそば好きの市民、製麺所、焼きそば店がひとつになり、焼きそばを通じてまちおこしを促進している団体です。 ソース焼きそばに和風出汁をかけるのが…
イギリスパンを使ったフレンチトーストにピザの具を挟んでいる商品。 工藤パンが提供している。 「イギリストースト」もあり、それは山型を…
下北地方では、タコの胴体に入った内臓のことを「道具」と呼んでいるという。タコの道具には腸、白子、卵巣、精きょう、胃、肺、心臓などがあり、とくに白…
餅の代用品としてうどんを用いた汁粉。…
ジャガイモから作った澱粉を用いて作り、エゴマの味噌で和えた餅。…
大根のにしん漬け。 ニシンとダイコンを鷹の爪と塩で味付けした漬物。ニンジン、高菜が加わる例もある。…
白子鍋。タラの精巣(白子)を用いた醤油風味の寄せ鍋。…
イカ、豆腐、ネギ、ホウレンソウを使った鍋。イカの肝の風味を付けたイカ腑鍋もある。…
イカの胴体とゲソを茹でて、その茹でたゲソ、生姜と酢を効かせたニンジン、キャベツの浅漬けを、イカの胴体に詰めたもの。寿司と言うが、今は飯飯を使わな…
青森県八戸市とその周辺の太平洋沿岸に伝わる、イカを使った郷土料理。 調理方法 ・イカの胴体からゴロ(内臓)とゲソ(下足)を抜き取り、水洗…
弘前さくらまつりで売られているお祭りグルメ。 手のひらサイズほどの四角いコンニャクを真っ黒なたれで漬けこんだご当地グルメ…
津軽の代表的な山菜であるミズは、細い蕗にも似ていますが、 アクもクセもなく、料理は万能型、味わいは万人向きです。煮物や油炒め、おひたし、和え物な…
青森県で食されている、鰊とみょうがの和えた郷土料理。…
霊峰岩木山の麓に足を運ぶと「マタギ飯」の看板が目につきます。元々、マタギが山の幸を盛り込んだ炊き込みご飯が原形 で、キジや熊、鹿などの獣肉に山…
ほっけのすしは海から遠い津軽内陸部で食べられてきた保存食です。春に漬け、冬期間に食しています。…
青森県の漁業といえば帆立貝の養殖でしょうか。中国料理になくてはならない干し貝柱の帆立はほとんどが青森県産です。このお料理は帆立の貝殻を鍋代わりに…
切り干し大根のはりはり漬けが有名で、今では給食に出されたり、酒の肴として出されたりと、多様な場面で出てきます。「はりはり」というのは噛み応えのあ…
馬のホルモンを味噌で煮込んだ一品です。臭みがなく食べやすい一品です。…
衣類を縫い直すときなど、米粉を用い、米粉をつくる際の砕け米を「糊かす」と 呼び使用したことが名前の由来である。フライパンに「がっぱら」と生地をあ…
津軽の精進料理の一つで、野菜の煮物に葛を入れてねり込むようにして作ったことから呼ばれました。砂糖をたっぷり入れるので、普段はあまり食べられない贅…
関東地方とは異なり、青森などでは竹の子というと、細い根曲がり竹のことを指します。 この根曲がり竹を使って、お味噌汁にしたり、おでんにいれたりしま…
有名なのは津軽そばで、津軽地方で独特の製法で作られます。そば粉を湯で練り上げたタネを冷水に浸し、摺りつぶした大豆(またはしぼり汁)とそば粉を加え…
関東で言う<お汁粉>。ただし、汁はもっと濃く小豆の皮はそのままです、その中に ピンポン玉より一回り小さいサイズの団子が入り、その団子の中にはか…
下田町は、冷涼な気候を生かした根菜類や野菜等の作付けが盛んで、なかでも長芋はおいしいと有名です。水で練った小麦粉をひっつまんで(つまんで)鍋に入…
青森県から紹介する郷土料理は「つつけ」です。「つつけ」とはそば粉を使った「ほうとう」のような食べ物。かつては切ったおそばは贅沢品とされ、この「つ…
数の子を漬けたもので、粘りけがあるのが特徴です。青森ではとてもポピュラーな料理です。…
餅の生地、あんこにも鶴田町特産のスチューベン(葡萄)を練り込んであります。食すると葡萄の味!あんこ嫌いの方も旨いと言ってくれた餅です。葡萄の産地…
米どころ伝わる米を使った漬物で、見た目に鮮やかなさっぱりした味わいの伝統料理です。昔は、一斗樽に漬け込み、体力の必要な稲刈り時に毎日食べ、もち米…
伝統的にはハタハタで作る魚醤が、現在ではハタハタに限らず色々な魚で作られています。それを用いて、ハタハタ若しくはタラと豆腐、長ネギと一緒に鍋で煮…
縄文のまほろば鍋は、青森県の畜産試験場で開発した地鶏「青森シャモロック」の他、秋の味覚きのこと山菜を加えた鍋物です。しょうゆ味と味噌味があります…
・じゃっぱ汁は、魚のアラを使った汁物! 主に鱈のアラを使い、頭や目玉、胃袋などのアラを使用する! ・味噌味の汁に肝を溶かしてコクを出す! ・…
山菜の幸に恵まれた碇ヶ関ならではの逸品です。そば粉は100%国内産で、自然の生薬として栄養価の高い自然薯をツナギに練り上げています。…
しとねた(団子状にした)生地にあんを入れて神棚に供した後、いろりの熱灰をかけて焼いたことがはじまりとも言われています。 もち米粉に熱湯を少しず…
「十三湖のしじみ貝」は旧市浦村の特産品であり、古くから「しじみ汁」は地元の郷土料理として長年家庭で受け継がれてきている。特に、貝の味を活かすよう…
笹の殺菌効果を利用し、餅の保存性を高めるなど昔からの知恵が活かされた郷土料理の一つです。また、他県でも笹餅はあるものの、中にくるまれた餅が、くじ…
海に三方を囲まれている青森県では、古くから魚介類の「飯ずし」が作られてきまし た。特に、鮭を使用したものは、盆や正月のごちそうとして喜ばれたも…
古くから馬山地として有名であった十和田市、五戸町を中心とした上北地方の名物料理です。馬肉はその色合いの美しさから桜肉とも呼ばれ、脂肪分が少なくヘ…
小鯛を、握り寿司以外の、箱寿司や押し寿司、笹寿司で作った寿司です。…
保存性に富む大豆と米を利用して作られてきたおやつで、自然のもつ甘さやうまみが生きて、懐かしい味です。農閑期におやつとして作っていたものであり、大…
タラは正月には欠かせない魚で、昭和20年頃まではエラに縄を通して雪道を引きずって帰るのが暮れの風物詩だったそうです。タラの子あえは、下味をつけて…

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