香川県の県魚はハマチ(ブリ)。ハマチ養殖発祥地は県東部引田の安戸池で、昭和初期に野網和三郎によって養殖が事業化。今では引田漁協の大型小割生簀で育…
阿南海岸沿岸の郷土料理。アワビやサザエ漁をする海女や海士たちが、冷えた体を温めるために浜で火を焚き、魚介類を焼いて食べたのが始まりといい、昭和半…
萩のブランド魚の1つ。通常の回遊性のアジとは違い、萩沖の瀬(岩礁)に棲みつき、豊富なプランクトンや海藻を食べて育つため、身はふっくらとし脂がのっ…
瀬戸大橋そばの下津井漁港は真ダコの水揚げ港として名高い漁港。「下津井ダコ」と呼ばれる体長60cmもの大きなタコで、急潮にもまれて育つため身が締ま…
島根県東部に位置する周囲47kmの宍道湖は、海水と淡水の混じる汽水湖で魚介の種類が多彩。その代表的なものを「宍道湖七珍」という。シラウオ、アマサ…
アラ、モロコなどの呼び名もある魚で、成魚は1m以上にもなり希少な高級魚として人気。本州中部以南の各地で獲れるが紀伊半島では養殖も盛ん。クエの研究…
丹後半島北東端の伊根町は、伊根浦舟屋群など独特の景観を見せる国の重要伝統的建造物群保存地区をもつ町。その沖合は富山県の氷見などと共に日本屈指のブ…
古くは朝廷へ食料を貢いでいた御食国(みけつくに)の志摩国とは、現在の鳥羽市・志摩市周辺のこと。鳥羽湾や的矢(まとや)湾、英虞(あご)湾などの豊穣…
キンメダイの日本一の漁獲量を誇る伊豆の中でも、稲取漁港、下田漁港は最も多くの水揚げを誇る漁港。それぞれ稲取の「稲取キンメ」、下田の「地金目鯛」が…
別名「赤ムツ」。新潟県以南の日本海沿岸でよく獲れる白身魚で、身体は赤いが口腔が黒く、大きなものでは体長40cmというノドグロも水揚げされる。新潟…
大磯、江の島、葉山、三崎など湘南沿岸で獲れる「湘南しらす」。かながわブランドでもあるこのシラスは、カタクチイワシ、マイワシなどイワシ類の子どもの…
サメ(フカ)の水揚げ量は全国屈指という気仙沼港。水揚げされたサメのヒレは、すぐに切り落とされて天日干しなどで乾燥。特に、寒冷で乾燥した季節風の吹…
京都で豆腐料理が発達した理由の1つに水の力がある。その大部分が水分の豆腐にとって、京都の湧水や清水は必須だった。また、寺で食べられてきた精進料理…
ゴマ、豆、魚、梅、お茶、ニンジンなどの緑黄色野菜をベースに、大山(だいせん)周辺の山海の幸を生かした長寿食として、食文化研究家永山久夫氏監修のも…
清流が多い安心院はスッポンの繁殖に最適な環境。津房川などに生息するほか、養殖場が3カ所ある。古くから滋養強壮に効くといわれ、低脂肪で高タンパク質…
鎌倉時代からの歴史をもつといわれる南阿蘇一帯の田楽。特に高森町には田楽の店が多く、田楽に欠かせない「つるの子いも」は火山灰土壌などやせた土地で育…
うどん粉を練ってひと口大にちぎっただんごを、大根やニンジンなど地元産の野菜やキノコと一緒に煮込んだ鍋料理。古くから沼田市周辺で食べられて来た伝統…
富山市のお好み焼き店「ぼてやん多奈加」では、1978年の開店当時からマヨネーズが超たっぷりかかった四角くて分厚いお好み焼きを提供。 すべてが均…
スープに鶏ガラを加え豚骨独特の匂いを抑えたあっさり味の和歌山ラーメン。 丹精込めて作ったチャーシューが自慢。麺は生のたまご麺を使用。…
生地にはよもぎや、健康面でも注目の紀州備長炭のパウダーを練り込んでいる。 のどごしが良くつるつるとした食感のうどんはファン多数。…
ホロホロ鳥のガラスープとチャーシューを使った珍ラーメン。 野菜の甘みがきいたスープはあっさり味。自家製チャーシューは柔らかくまろやか。…
漁獲量日本一を誇る有田市ではとれたての太刀魚が味わえる。 新鮮な刺身は歯ごたえが良く淡白で上品な味。美しい盛りつけも魅力の1つだ。…
猪肉とたくさんの野菜を一緒に味わうぼたん鍋は煮込むほど美味しい。 そして体があったまり精もつく。嬉しいことに低脂肪で低カロリー。…
昆布と椎茸でとっただし汁に少量のご飯が入った独自の伝承料理。 生姜やネギ、みかんの皮などの色合い鮮やかな薬味をのせて味わって。…
信州上田より真田幸村を介して九度山へ伝わった紀州真田そば。 関西ではめずらしい風味豊かな本場の手打ちそばを堪能。…
地元で獲れた新鮮なイカを使ったシーフードカレー。 ぷりっとした大きな海老フライも美味。 白崎海岸をイメージしたご飯の盛りつけに注目。…
季節に応じた山菜や野菜などを使い手間をかけて仕上げた精進料理は細やかな味わいの調和が楽しめる。 五味・五法・五色をじっくりと堪能。…
和牛のジューシーさもしっかり残るこんにゃくを混ぜ込んだヘルシーなハンバーグ。 ライスは甘みのある天野米を使用。相性抜群の組み合わせ!…
卵を産み終えた「ひねどり」は若鶏とは違い身が締まり独特の歯ごたえと深いコクが味わえる。 食べ応え十分のひねメニューを存分に楽しめる。…
まずは特製タレをかけて鰹とご飯で、次は熱々のお茶を注ぎ入れ豪快に食べる。それが楽しみ方。 ケンケン漁で獲れた新鮮な鰹を使用。…
近海で捕れた新鮮なまぐろに舌鼓!つやっとした身はとろける様な柔らかさ。 冷凍していない生まぐろの水揚げ高日本一の勝浦を代表するごちそうをぜひ。…
湯浅湾で水揚げされた新鮮なしらすを使用。 程よく塩気がきいたふわふわの釜揚げしらすをご飯の上に。 ダシやポン酢、醤油とも良く合う。 出…
生石高原で育つ鶏の新鮮な卵を使用。 ほかほかのご飯と甘みがあるつやっとした黄身をからめて食べよう。 素材の違いがわかるシンプルなごちそう。…
すさみ町発祥のイノブタ肉は猪肉の風味を持ちながらもクセがないのが特徴。 甘辛い味付けとコク深い旨味が絡み合った食の進む逸品。…
幻の高級魚クエをお手軽に味わえる丼。 素材を生かすためダシは薄味。椎茸やオクラ、梅干しの天ぷらなどもたっぷりのった大満足の一品。…
紀州田辺の「あがら丼」。 田辺市の豊富な海の幸、山の幸を使った期間限定の丼料理。熊野牛や梅鶏、太刀魚、梅干しなど、それぞれの参加店ならではの個…
旨味が凝縮されたしらすの薫製、しそ、山椒をたっぷりまぶした味わい深い香りの混ぜご飯。 刻んだ梅のコリコリとした食感も楽しめる。…
太刀魚と一緒に大葉と梅肉ペーストを揚げた天ぷらがご飯の上に。 カリッと揚げた大葉と梅の酸味が太刀魚の淡白な旨味を一層引き出している。…
1940年代後半には屋台などで出されていたという餃子。ひと口サイズはせっかちな博多っ子に合わせたからとか、餡の香りや汁を逃さないためという説があ…
「そずり」とは、スネ肉の骨の周りについた肉とのことで、煮込み料理に適している。 「そずり」という名前の由来は岡山弁で「削る(けずる)」を「そず…
関東では1859年に横浜港が開港した際、広東省出身の中国人が多く居留したため、赤酢を使用する広東料理が定着したという。関西では1868年の大阪港…
関西では、春巻きの皮は玉子を薄く焼いたものを使用。そして、具材を玉子の皮で巻き、衣をつけて油で揚げる「玉子春巻き」が定番だという。…
・8番らーめんは、石川県内に50店舗を展開するメガラーメンチェーン! 石川県民に「8番」の愛称で、古くから親しまれている。 ・看板メニュー「野…
はらこ飯(はらこめし)は、炊いたご飯の上に、鮭の身とイクラ(はらこ)を乗せたもの。仙台駅や盛岡駅など東北各地で駅弁としても売られている。…
淡路島産の牛肉、たまねぎ、お米を使った淡路島のソウルフードとして考案された淡路島牛丼は、ステーキに使われる極上の淡路牛を贅沢に使用した最高級の牛…
鯖の缶詰の味噌煮とタケノコ水煮、納豆、長ネギを混ぜて揚げたもの。 お酒のおつまみに最適。 土山しげるの「ばくめし!」にて紹介されている。…
餃子の王将が提供している「日本全国ご当地一品料理」としてご飯に合うメニューを開発した一品。 大阪府下の店舗ではどて焼きの具材にホルモンを使用し…
常総に行ったら外してならないのがクロサワの鶏。 新鮮な国産若鶏を絶妙な火加減で軟らかくジューシーに焼き上げる。創業以来守り続けるしょう油ベ…
袖ヶ浦市は酪農が盛んなことから、塩味の豚骨鶏ガラスープに地元の牛乳やクリームチーズをトッピング。…
豚バラ肉が覆い尽くし、濃厚味噌スープの中からガゴメ昆布などを練り込んだ麺が出てくる。…

7,195 件中 1,401~1,450件 を表示

ページの先頭