• No.5324
  • 料理・グルメ

はらこめし (宮城県)

はらこ飯(はらこめし)は、炊いたご飯の上に、鮭の身とイクラ(はらこ)を乗せたもの。仙台駅や盛岡駅など東北各地で駅弁としても売られている。

鮭の煮汁で炊き上げたご飯に、鮭の切り身とイクラの醤油漬けを豪快にのせた丼グルメ。宮城県民が熱愛する秋のごちそう!

・宮城県内に、はらこめしを提供するお店は100軒以上。9月~12月の季節メニューとして販売!
・はらこめしのご飯は、鮭の煮汁の炊き込みご飯!
・鮭のあら汁とセットで食べるのが定番。
・宮城県仙台市は鮭の購入金額が全国第1位。宮城県民は鮭大好きケンミンだった!
・宮城県のスーパーでは、秋になるとお手軽はらこめしセットを販売!

宮城県亘理郡亘理町に伝わる郷土料理としての「はらこ飯」は、鮭の煮汁でご飯を炊くため、ご飯の色は茶色である。

宮城県気仙沼周辺、岩手県、新潟県の「はらこ飯」は、普通に白米を炊いたご飯を用いることが多いため、ご飯の色は白色である。

鮭を煮ることなしに、刺身のまま白いご飯の上にのせ、イクラを添えた場合は「鮭いくら丼」「サケ親子丼」などと呼ばれる。
ご飯が寿司飯の場合は、ちらし寿司の一種として様々な名称で呼ばれる。

「はらこめしのふるさと」と宣言している宮城県の亘理町では、炊き込みご飯の上に鮭といくらをトッピング。炊き込みご飯は鮭の煮汁のタレで炊いている。

2015/10/30 14:00:00 登録 2022/9/23 11:06:07 更新

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