• No.5380
  • 料理・グルメ

しらす丼 (和歌山県/湯浅町)

しらす丼

湯浅湾で水揚げされた新鮮なしらすを使用。
程よく塩気がきいたふわふわの釜揚げしらすをご飯の上に。
ダシやポン酢、醤油とも良く合う。

出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/shirasu_don_wakayama.html)

3月下旬から5月にかけてシラス漁が最盛期を迎える。この時期、和歌山市の友ヶ島から日ノ岬沖までの紀伊水道では、カタクチイワシやマイワシ、ウルメイワシなどの稚魚が豊富に水揚げされる。特に、和歌山市加太や有田郡湯浅町は県内有数のシラス産地で、加太は生シラス、湯浅では釜揚げシラスの生産が盛んである。
県内でシラスの水揚げ量一位を誇る湯浅町では、「バッチ網」と呼ばれる漁法でシラス漁をおこなっている。これは、網目が1mmほどの細かい網を二隻の小型船で引っ張り、魚群を囲む方法である。網が男性の下着の「バッチ」に似ていることから、この名前がついた。近隣の美浜町煙樹ヶ浜では、今も昔ながらの地びき網でシラス漁をおこなっている。
水揚げされた新鮮なシラスは、すぐ近くの工場に運ばれて湯が煮えたぎる大釜で塩ゆでされる。ゆであがったシラスは、よしずに広げて天日干しされる。これをごはんにのせて食べるのが、「しらす丼」。湯浅町では、地元発祥の湯浅醤油や金山寺味噌をそえて食べることも多い。また、生の「しらす丼」を提供する店もある。新鮮なシラスをとれる港町ならではの名物だ。

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2015/11/12 19:39:08 登録 2024/5/4 9:37:30 更新

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