ニゴロブナを原料としてつくられる。
なれずしの一種で独特の発酵臭もします。
琵琶湖でとれる大型のフナ、主にニゴロブナのメスの卵巣以外の内…
伏見稲荷界隈で扱われている「いなり寿司」は、全てと言ってよいほど形は三角形です。これは「キツネ」の顔や耳をイメージしているとも言われています。…
豊川市の稲荷寿司。
豊川市にはいろいろな稲荷寿司がありいなり寿司フェスタが行われている。
「豊川市と言えばいなり寿司、いなり寿司と言えば…
「笠間いなり寿司いな吉会」は、平成18年度より、笠間いなり寿司によるまちおこしを行っています。この活動を通して、歴史と芸術のまち「笠間」を全国に…
島根県で「赤貝」というと、寿司ネタとして一般的に有名な赤貝ではなく、「サルボウ」という小ぶりな貝のこと。お正月料理に煮付けで食べることが多い。シ…
料理のメインは馬肉で基本的なものは馬肉で構成されています。
『赤身』(通常一貫180円)
『ハラミ』(一貫270円)
『ネギとろ』(一貫2…
アブラソコムツやバラムツのこと。
にぎり寿司で食べる。
深海魚にしばしば見られる形質であるが、体内の油脂成分のほとんどが、人体で消化され…
島寿司の一種で、大東諸島は八丈島からの移民が多く(北大東島、南大東島を参照)、この際に島寿司が持ち込まれた。材料となる魚はカジキ、シイラ、サワラ…
ホオノキの葉で包んだ寿司。
ほお葉ずし。
朴の木の葉を使うことは共通しているが、地域により作り方が大きく異なっている。 飛騨地方と東濃・…
酢で漬け込んで柔らかくしたハタハタが寿司になっています。
江戸時代においてハタハタは安価な魚であり、貴人には好まれなかったものの民衆の間で…
ドナルドソントラウトとエゾイワナを交配して生まれた新しい特産です。
刺身でいただくと、サーモンに勝るとも劣らない食感があり、川魚の新しい味覚を…
山間の地で整理券が配られるほど人気のお持ち帰りグルメ。具はキュウリ、卵焼き、高野豆腐、かんぴょう、しいたけとオーソドックスだが、ダイナミックなサ…
瀬戸内海で漁獲されるハモを食材としたしゃぶしゃぶ、落とし、湯引き、焼き魚、寿司など。ハモは日持ちが良いため内陸に位置する京都でも重宝されたが、硬…
ちらし寿司の一種。食材として鰹、鮪、シイラ、鯵、鰯などが用いられる。
こね寿司、漁師寿司、海女桶寿司。…
べっこうずしは、八丈島の郷土料理で、地魚を醤油、酒、砂糖などで下味を付けて、わさびの代わりに練りからしで食す独特の握り寿司です。
醤油を漬けた…
イカの胴体とゲソを茹でて、その茹でたゲソ、生姜と酢を効かせたニンジン、キャベツの浅漬けを、イカの胴体に詰めたもの。寿司と言うが、今は飯飯を使わな…
エビ(甘エビ・ゴジラエビ・ボタンエビ・北海シマエビ)を用いた料理。
寿司ネタで定番のエビは、ボイルエビではなく、火を通さない物が一般的。…
マダラ・スケソウダラの精巣(白子)を用いた料理。
蒲鉾(たちかま)、バター焼き、寿司ネタ、味噌汁、和え物(タチポン)。…
大分県産の椎茸(甘く煮たもの)と大根(甘酢に漬けた薄切り)を使ったアイデアお寿司で素材の味を大事にした優しい味付けで、マヨネーズと合わせればサラ…
山間地では竹の子を保存するため、二つ割りにした竹の子を天日で干して、するめのような形状で保存し、煮しめや和え物など様々な利用をしている。この巻き…
中津市三光(旧三光村)には数百年の歴史を持つ「物相寿司」がある。押しずしの一つである物相寿司は、毎年4月10日に開く金比羅祭をはじめ、神事の後の…
ぶえん寿司は松島の代表的な食べ物です。ぶえん寿司とは、タイの身が入った寿司です。ぶえんとは「無塩」の意味で、新鮮な魚を指すのだそうです。…
江戸時代の料理書によれば、茶碗蒸しは寛政年間(1970年代)に、京、大阪に始まり江戸と長崎に広まったと言われています。
伊予松山に藩士であった…
夏みかんは昔から、のどの渇きを癒す労働のあいまのおやつにもされていたほど果汁が多く、だいだい酢として調味料にも使われています。
この夏みかん寿…
吉部地区は海から遠く鮮魚類の入手が困難だったが、米の食味が大変良好であることから、具を入れなくてもおいしい「白シャリ(すし飯)」が出来た。それに…
ひらめは、下松市笠戸島の名物です。「笠戸ひらめ」と呼ばれ、自然に恵まれた水質の良い島で育ったその身は、ひきしまっていて美味しいです。
天然ひら…
吉川藩は天下に誇る文化遺産を残しました。一つは岩国を貫流する錦川に架けた五連の錦橋、そして豪快無比な五段の押し寿司、岩国ずしです。
特徴は大き…
地区の祭りや祝い事に作られる押し寿司の一種で、具を"あん"としてすし飯の中に包み込むのが特徴です。米が貴重であった時代にご飯の量を増やすために考…
奈良盆地でれんぞ(連座)と言えば4月3日の「神武さんれんぞ」を指す。この日は橿原神宮の神武会式(神武天皇をお祀りする日)にあたる。県内の各寺でも…
奥吉野の山里では、桜の花が咲くころ「とう菜(高菜・春真菜)」を摘む。一年中食べることができるよう毎年どっさり「とう菜漬け」を作る。味を良くするた…
アマゴは古くから津市の清流に住み、“川魚の女王”といわれています。魚の姿、美しさは自然の環境の影響を受けるため美杉のアマゴは全国でも稀との風評が…
田子地区の名物(田舎寿司)・田子寿司、これはしいたけとかんぴょうをネタに山みょうがの葉っぱで上下から押さえた、押し寿司で、田舎らしい味わいです。…
北前船がさかんに往来していたその昔、敦賀の港には北海の産物、身欠きにしんが大量に荷揚げされていました。その身
欠きにしんを使って、敦賀の珍味「…
酢飯と魚等を笹の葉で包み、押し寿司にしたもので、秋祭りには欠かせない一品とされてきました。魚は鯖を使うのが一般的ですが、鮭、鱒、シイら等も使われ…
鳥取県西部の弓ヶ浜島だけに伝わる変わりご飯で、ご飯を包む油揚げを、冬に着る半てんに見立て、これを布子(ぬのこ)というところから訛って、ののこにな…
丹波黒大豆を使った祝いの行事に食べる寿司。黒豆の煮汁を入れて炊きあげるため、炊きあがりは灰色になるが、合わせ酢を入れると鮮やかな赤紫色に変わる。…
モロコとは、可麗な姿をした淡水魚のこと。このモロコを醤油や酒、みりんなどの調味料を入れて、時間をかけて煮たものを具にした、ちょっとユニークなお寿…
昭和40年代前半頃までは大月町沿岸、特に古満目地区では、泣く子に「ブリを食わせるぞ、というと泣き止む」という逸話を残すほど、ブリの豊漁で賑わった…
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