- No.4375
- 料理・グルメ
茶碗蒸し・蒸し寿司 (長崎県)
江戸時代の料理書によれば、茶碗蒸しは寛政年間(1970年代)に、京、大阪に始まり江戸と長崎に広まったと言われています。
伊予松山に藩士であった吉田宗吉は、出入りしていた長の肥後屋敷で初めて茶碗蒸しを食し、こんな美味しい料理があるかと感動したそうです。慶応2年(1866年)、宗吉は長崎市内で茶碗蒸しと蒸し寿司の専門店を開業し、2椀セットにして「夫婦蒸し」として売り出し、以来長崎を代表する庶民の味として親しまれています。
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2014/7/8 12:56:15 登録
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