『湖魚』というと、鮒、鮎、鯉、モロコ、ハス、ウグイなど、実にバラエティに富んだ淡水魚があげられます。古代の技法を千年以上も守り、他家と味を競い研…
日野菜は大根のように細長いかぶで、近江蒲生野の鎌掛で生まれたとされています。現在は滋賀県だけでなく、各地で栽培され、全国的にも有名な漬物となって…
近江八幡の名物で、あん、小麦粉、黒砂糖をこね合わせて竹の皮にくるんで蒸した羊羹です。…
丁字麩は煮物に使っても煮くずれをしません。もちもちとした食感となめらかな舌触りが特徴です。しかも水でもどす時も2~3分でやわらかくなるので便利で…
高月町でつくられているキムチで、有機無農薬栽培の白菜を使い、日本人向けの味になっています。…
鍋の具として小麦せんべいが入るものです。…
大津市の瀬田川で取れるしじみ貝は、しじみの中でも特に美味しいといわれる瀬田しじみといわれるものです。小粒でふっくらとした身は、おいしいダシがでて…
シジミは、マシジミ(関東周辺)、セタシジミ(琵琶湖)、ヤマトシジミ(山陰)に大別されます。琵琶湖の瀬田川で探れるセタシジミは、殻は小さく身が大き…
焼鯖を醤油や砂糖などで甘辛く煮て、その煮汁に素麺を絡めた料理です。…
小麦、大豆、玄米を煎って作るお菓子で、昔から手づくりのおやつとして親しまれてきました。…
堅くなったタクアンを煮干しと一緒に煮込んだもので、質素倹約して何でも食べるという知恵から生まれた料理です。 残り物の沢庵漬けと煮干しを煮込…
琵琶湖で採れた小えびを大豆と一緒に甘く煮た料理です。 出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/ke…
いかをゆず味噌で和えて食べるものです。…
滋賀は鮎が獲れることでも有名ですが、その鮎を使った昆布巻です。…
アメノイオは、和名「ビワマス」といい、海に下らない魚で鮭・鱒の一種です。アメノイオが産卵のため川をのぼるのは新米のとれる頃で、松茸とともに秋を代…
もともと島根県のそばですが、地域間交流の結果、滋賀・湖東地域に広まったようです。…
近江八幡周辺では赤いこんにゃくも多くみられます。味は普通のものと変わらず、普通に料理されます。 出典:農林水産省Webサイト(https:…
滋賀県には万木カブや筑摩赤丸カブなど多くの品種が各地で古くから生産されています。北風が強くなり冬が到来すると家の軒先に赤カブを干す風景が見られま…
落花生には脂肪、たんぱく質などの栄養素が豊富に含まれることから、今ほど食料が豊富でなかった時代、産地では保存食として落花生みそを切らすことが無か…
堀たての新鮮な落花生をゆでたものです。 出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/s…
なめろうと同じであるが、なめろうより味噌を多めに入れます。たたき終わった後、団子上にして鉢にいれ、氷水を入れたものです。味噌汁の冷製という感じの…
つけ汁につけたカツオやアジの切り身を、ご飯にのせ、ネギを加えて熱湯を注いだものです。漁師が沖に出たとき、船の上で食べたもので、家にいる孫にもたべ…
貝の成分のほとんどが良質のタンパク質のため美容と健康によく、太りません。最近頭が良くなると話題のドコサヘキサエンサンも含まれています。刺身から天…
なめろうというのは、あじやいわし等の近海魚をたたき、みそ、しょうが、刻みねぎ、青じそを混ぜたもので、醤油無しでも食べられる生魚料理です。なめろう…
あぐり舟でいわしが沢山とれたため,いろいろないわし料理が考えられました。鰯団子は簡単にできるので大昔から引き続いて作られています。…
大根を塩漬けにして押した物に、秋刀魚のびり(劣等生)をいれ、押しをして1週間すれば出来上がります。生臭い香りは、賛否両論ですが、酒の肴によく合い…
「なめろう」を、よくこねてハンバーグ状に成形し、焼いた料理を「さんが焼き」と呼び、なめろうと共に親しまれてきた料理です。 アジやイワシなど…
もともと船の上で漁師が食べる料理だったそうで、水揚げしたばかりのかつおを米と一緒に豪快にしょうゆ煮にした「かつおめし」は、刻んだのりやねぎなどの…
いわしは暖流にも寒流にも生息し、千葉県の名物料理として様々ないわし料理が伝えられています。いわしは鮮度が落ちやすいところから、「よわし」が訛った…
酢に漬けなければ、いわゆる「なめろう」と呼ばれるものと同じ感じです。でも夏は酢につけたほうがさっぱりとしておいしくいただけます。酒のつまみにもぴ…
代々お祭りの時等は食べられてきたようです。甲州街道沿いの宿場町として栄え、いなりも飾りつけされて、振舞ったようです。…
べっこうずしは、八丈島の郷土料理で、地魚を醤油、酒、砂糖などで下味を付けて、わさびの代わりに練りからしで食す独特の握り寿司です。 醤油を漬けた…
どじょうはうなぎと同じようにヌルヌルした粘液を出す淡水産の魚です。生命力が強く、精がつくと、江戸っ子が昔から好んで食べてきました。どじょうは呼吸…
相撲社会で人気のある寄せ鍋で、魚介料理、肉類、ねぎ、しいたけ、竹輪など20種類以上の材料をぶつ切りにして、鉄の大鍋に入れて煮込みます。ちゃんこ鍋…
江戸初期の元禄年間になるとこんにゃく田楽が登場します。このこんやく田楽を醤油で煮込むようになったのが、今日の煮込みおでんです。おでんは「御田」と…
学名アンジェリカ(天使)を語源に持つアシタバはセリ科の植物で生育が早く、摘んだ翌日には新しい葉が出るということから明日葉と名付けられました。伊豆…
主に正月用のご馳走として作られたもの。大根とにんじんを短冊形に薄く切り、うす塩で4~5日漬けてそれに米こうじ、塩ます、塩鮭等を混ぜ桶に漬け込みま…
春の味覚の代表であるわらびです。このわらびのおひたしは、あまりアクをとりすぎず、ほろにがを楽しみながらいただきます。…
わらび粉は、植物のワラビの根からとるデンプンを乾燥させて作ます。葛粉よりも弾力があり、加熱すると非常に黒に近い色になるのが特徴で、 採取は非常…
海苔の上にれんこんのすり身をふんだんに乗せて油で揚げ、秘伝のたれをかけたもので、蒲焼をイメージして仕上げたものです。食感は見かけとは裏腹にモチッ…
地元で採れた新鮮なれんこんを輪切にして豚肉で巻いて揚げ、カツ丼風に仕上げました。味はあっさりとしたれんこんのシャキッとした歯ざわりとほのかな風味…
うどんによもぎの新芽や新葉を練り込んで作ったものです。自生するよもぎを利用して作るため、味や色にむらが出やすいため、商品化にあたっては試行錯誤を…
明宝のトマトケチャップは手作り完熟トマト(桃太郎)を使用し丹念に煮込み、そのうえ無添加、無着色で体にもやさしい逸品です。…
・明宝ハムは、岐阜県郡上市の明宝地区にある「明宝特産物加工」が製造。 ・岐阜県民は、明宝ハムを夕食のおかずとして日常的に購入! 年間100万本…
みょうがぼちは、北方町をはじめ岐阜市周辺の家庭で、小麦やそら豆などの初物を使って作り始められた和菓子です。 ぼちとは、「お餅」のことを言う方言…
夏秋ナスの産地、旧高富町の農業婦人クラブでは生産物と、日頃培った加工技術を活かして、この「美濃よめなすび」の商品化を検討してきました。上品な甘さ…
岐阜県飛騨地方(飛騨高山など)では、醤油をそのまま串団子に塗ってあぶり焼きにしますが、砂糖醤油の葛餡はかけません。上記の一般的なものとは異なる、…

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