イカの墨の塩辛。
イカの墨を入れることによって、イカ独特の臭みを和らげ、味がまろやかになり、独特のコクが出る。
富山県のご飯の友です。…
猪肉といっしょにネギ、ハクサイをはじめ何種もの野菜を投げこんだ猪鍋は、東丹沢七沢温泉郷の野趣あふれる冬の味覚です。
イノシシの肉を用いた鍋…
「イタミ六条」、「イタミ六十」などと表記されるが、語源は六条豆腐と思われる。豆腐を常温下で干して自然発酵させたもの。…
琉球王朝時代に伝わった高級珍味食品で、島豆腐を米麹、紅麹、泡盛によって発酵・熟成させた発酵食品です。東洋のチーズと表現する人もいます。
島…
茹でた豚三枚肉を細かく切り、炒めて油がにじみ出たら、茹でた田芋、こまかく切ったズイキを加え炒め椎茸、カマボコも加え更に炒めます。豚出汁を注ぎ入れ…
パパイヤには、ビタミンAやC、鉄分が多く含まれ、蛋白質分解酵素のパパインや整腸作用のあるぺクチンも含んでいる。パパイヤイリチーは沖縄の家庭料理と…
沖縄ではあおさのことをアーサと呼びます。特にアーサ汁はお祝い事には欠かせない一品で、ビタミン、ミネラル、たんぱく質を豊富に含んだ沖縄県産のアーサ…
べっこうずしは、八丈島の郷土料理で、地魚を醤油、酒、砂糖などで下味を付けて、わさびの代わりに練りからしで食す独特の握り寿司です。
醤油を漬けた…
伊豆諸島の特産品である「くさや」。
江戸時代に生産が始まったとされます。当時は生活に欠かせない貴重な塩を年貢として幕府に納めており、その為に魚…
江戸蕎麦・蕎麦切り・ザル・セイロ。
元々は庶民の味。蕎麦屋で酒を飲み最後に蕎麦を食べるスタイルがある。…
秩父地方の伝統的な保存食です。柑橘の皮や木の実をはじめ、様々な材料を刻んで混ぜ込むので、作る家庭によって個性が出ます。「ゆべし」が訛って「えびし…
昔、秩父で銅がとれ、都へ遠くの旅路に難をしのぐ食べ物が、アワ、ヒエ、キビ、クリなどでした。それを食べていたところ、時の帝がみて「その黄金に輝く食…
かんぴょうの卵とじなど。かんぴょうはユウガオの果実を紐状に剥いて干したもので、栃木県は日本国内におけるかんぴょうの主要な産地となっている。…
いとこ煮。かぼちゃや根菜、豆といった具を硬いものから順に入れて煮込む。他地方の同様の料理と比べて甘辛い味が特徴とされる。…
残ったご飯を水で洗ってぬめりを取り、ご飯茶碗に盛って水を注ぐだけ。氷を入れて、さらに冷たくする人もいる。
冷や汁のようなものです。
炊き…
芋の子(サトイモ)の入った汁物。醤油仕立てであり、比内地鶏などの鶏肉を用いる。具材としてキノコなどを入れ、薬味としてセリなどを入れる場合がある。…
元来は木こりの保存食として用いられたもので、新米を搗いて杉の串に巻きつけて焼いたもの。鍋などに入れる。…
大きな貝殻を使って季節の魚や野菜、山菜などを味噌、塩、醤油、しょっつるなどで煮込む料理です。
かやきとは、貝焼きが訛った言葉。
季節の魚…
漁師料理の磯鍋の一種。味噌味のだし汁と魚介類の入った桶に、焼けた石を入れることで急沸騰させる。…
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