鎌倉時代から栄える石見銀山が、江戸時代に天領となり、江戸から石見銀山の代官所へやってくる代官や、役人たちに同行してきた奥方などが江戸の習慣を懐か…
大根、きゅうり、なす、しその実、うり、わらびをしょうゆ漬けしたとんばら漬けは、昔から頓原町に伝わる保存食の一つです。農家では冬になると漬け込んだ…
江戸時代文化(十一代将軍家斎)の頃、松江藩七代藩主松平不昧公は、若くして禅を学び、茶道を修めた文化人で、いわゆる不昧流の茶祖として有名です。この…
スズキは、出雲神話にも登場する宍道湖を代表する出世魚です。昔、大橋川の漁師が焚火の熱灰の上で魚を焼いて食べているのを当時の松江藩主松平不昧公が見…
三瓶そばは、三瓶の火山灰で、初秋期朝夕冷え込みの厳しい三瓶高原で栽培されています。安永2年(1773年)三瓶山麓で薬用人参の栽培が始まるとともに…
山間部の町では、大豆は貴重な蛋白質です。昔から、豆腐・厚揚・納豆などいろいろな料理に工夫をこらして使われてきました。この料理は、大豆を粉にして食…
津和野に古くから伝えられる郷土料理の1つです。津和野地内青野山の山麓にある笹山地区でとれる里芋は、火山灰土質の土壌で培われ、きめの細かさ、こしの…
宍道湖でとられるヤマトシジミを使ったしじみ汁。十分に砂抜きをしたしじみを火にかけあくを取り、薄口しょうゆですまし汁や味噌で味付けをしたこの汁はし…
イノシシを山くじらと称し、それを肉まんにしたのも。
食肉加工センター「やまんくじら」と連携して武雄産イノシシ肉のPRをはじめ新たな商品。…
ぜんざい発祥の地、出雲のぜんざい。
「ぜんざい(神在)」発祥の地は出雲、という史実に『出雲ぜんざい』の研究と普及に努め、10月31日を出雲…
小ぶりの赤貝(サルボウ)を煮付けにしたもの。
貝の見た目が「猿の頬のよう」からサルボウとなった説がある。…
釜で茹でたそばを水洗いせず、そば湯ごと器に入れて食べる。
出雲地方では、釜揚げうどんのような「釜揚げそば」がある。茹でたお湯(そば湯)ごと…
甘皮を入れた挽きぐるみの粉が原料。
熟成させたつゆと共にいただきます。
そばの実を皮ごとひいて作られるそば粉を用いたそば。皮ごとひいて作…
赤唐辛子を練り込んだ揚げかまぼこ。
・赤天は、島根県西部、おもに浜田市で製造・販売される練り物!
・焼いて食べるのが鉄則!? 衣で揚げら…
乾燥した茶の花を入れ煮出した番茶を丸みのある筒茶碗に注ぎ、長めの茶筅で泡立てます。このときの音から、ユーモラスな「ぼてぼて茶」の名がついたといい…
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