• No.4301
  • 料理・グルメ

鯛めし (島根県)

江戸時代文化(十一代将軍家斎)の頃、松江藩七代藩主松平不昧公は、若くして禅を学び、茶道を修めた文化人で、いわゆる不昧流の茶祖として有名です。この鯛めしは、当時長崎や平戸港などへ国内交易に運行した御用船が同地に滞在中、用心達が見覚えたオランダ料理を持ち帰って公に献じたところ、公はこれをヒントに、自ら愛好するそば具と汁かけを混用して、日本風の御殿料理にしたのが始まりと言われています。

2014/7/7 18:10:42 登録

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