小正月(1月16日)の朝、仏様に「にだ飯」と一緒に「けの汁」を必ず添えます。大鍋に大根をはじめ、いろいろな野菜や山菜を細かく刻んで、味噌味で仕上…
けいらんは、主に県南、下北地方で食べられています。けいらんの名前が示すとおり、鶏卵の形をした甘いこしあん入りのもちが2個、しょう油味のだし汁の中…
きのこは、採りたての風味豊かな時期に食べるだけでなく、塩漬けにして保存しておき、野菜の少ない冬場に年中食べられるように工夫されるなど、地域の食材…
昭和5年に柏木農学校(現柏木農業高等学校)の佐々木盛三郎先生によって考案され校名の柏の一字と、原料に使われている鶏肉をかしわと呼ぶ事からかしわみ…
・貝焼き味噌とは、ホタテの貝殻を皿代わりにして、ホタテと味噌を卵でとじたシンプルな家庭料理。 ・東京・江東区の青森郷土料理店「青森Souls」…
海草をふんだんに使ったラーメンです。麺に海草を練りこんだラーメンもあります。…
大間町では明治時代から今に至るまで、昔ながらのクロマグロの一本釣りが盛んに行われています。大間町で獲れるクロマグロは、回遊の影響で身が引き締まり…
塩蔵した野菜や山菜は、主に野菜のあまりない時期に食するためつくられる保存食です。物を大事に無駄なく活用した先人の知恵が作り上げたもので、煮て保存…
行事食や来客をもてなす一品として、食 されます。蒸しウニを活用して、見た目やウニの香りで食欲がそそられます。…
ウグイとは体長は30cmほどで、沖縄地方を除く日本全国に分布しています。多くの地方でオイカワやカワムツなどと一括りに「ハヤ」と呼ばれます。強酸性…
イカの下足を取りだし、胴身の中にもち米やにんじん、干椎茸等をを詰め込み、しょうゆ味で煮込んだものです。風味豊かなイカがまるごと味わえる一品です。…
日常食やお茶うけ、酒の肴にと様々な場面で食される料理です。淡いピンクの色合いが美しいため、お祝い事にもよく使われます。下北地方はいかの産地のため…
生イカをそうめんのように細長く切って、醤油またはつけ汁にわさびを添えた料理。…
「あかはた」とは1月~5月の海で採られる海藻のことで、これを蒸してもち状にしたのが「あかはたもち」です。「あかはたもち」は、冬季の岩場での採取や…
栃木県はイチゴの生産量が45年連続で日本一。3年前に発売された「スカイベリー」は、程良い歯ごたえとジューシーさを兼ね備えた新品種。値段は「とちお…
一番旬の時期は秋と冬。口あたりはサラサラ、ふんわり揚がったわかさぎは熱いうちに食べるのがポイント。あっさりといくらでも食べられます。…
身欠きニシン、キャベツ、大根、ニンジン、赤唐辛子などをこうじと塩で2ヶ月くらい漬けて出来上がります。 にしん漬けは、こうじの程よい酸味が独特の…
欧米では高級料理の素材として珍重されるシカ肉。ベテランの猟師が仕留めてしっかりと血抜きしたシカ肉は、匂いもなく絶品です。健康にも良くヘルシー食と…
北海道を代表する海産物であるサケの昆布巻きは、北海道ならではの一品。棒状に切ったサケを昆布で巻いて、酒、ショウガ、砂糖、醤油、みりんなどで柔らか…
塩漬けのくじらに野菜を加えた具だくさんのくじら汁。昔は、日本海や太平洋沿いの 地域では、大きな鍋に大量に作り、正月の一週間位は煮込みを繰り返し…
カニの脚をぶつ切りにして、みそ汁仕立てにしたもの。カニのだしが効いた風味は天下一品。 根室などの名物、花咲カニのてっぽう汁が有名です。…
ドライカレーで軽く味付けしたライスの上 に、脂身の少ないハラミ(牛の横隔膜)を焼いてのせています。その上に「オリエンタルライズ」用のデミグラス…
ウチダザリガニは10cm以上にもなる大型のザリガニ。外来種として、在来のザリガニを駆逐するとして、問題にもなっていますが、料理の素材として活用し…
まるごと一つを蒸かしあつあつのじゃがいもに切れ目を入れ、バターを一切れのせたもの。溶け出したバターが、じゃがいもの中にしみこみ、食べ頃になった身…
サケの名産地ならではの選りすぐりのイクラを活かしたイクラ丼は、北海道の醍醐味を味わえる一品です。ほんのりと酒の風味がする醤油仕立てのイクラのプリ…
鼻がつーんとして、とてもおいしい一品です。ご飯が恋しくなります。おにぎりの具としても合いそうです。エゴマの葉の醤油漬けに似ています。…
鮭の身を凍らせて、半分解凍したところを切り分けていただきます。要するに凍らせた刺身です。 アイヌ語で「溶ける食べ物」を意味する。冷凍保存食の総…
北海道を始め今は全国でも人気が高いラム肉と野菜と混ぜ合わせて味噌ダレを加えた新・北海道の郷土料理です。 ご飯にもピッタリ、ビールにももちろんピ…
旭川ラーメン、札幌ラーメン、函館ラーメン、釧路ラーメン、上川ラーメンと種類は多くあります。 それぞれだしと麺、具に特徴があります。…
北海道以外でも、ベーカリーショップ等で甘納豆入りの豆パンを目にしますが、古くから当たり前にスーパー・コンビニ等で売られ、日常的に食べるパンとして…
するめと肉厚の昆布を細切りにして、カズノコなどとあえて、醤油、酒、みりん、砂糖などで漬け込んだものです。 切り昆布とイカのするめ・数の子などを…
ほっき貝は、アイヌ語で『ポック・セイ』といわれているのが語源のようです。殻は黒いものと、明るい茶色いものとありますが、黒ほっき、茶ぼっきとも言わ…
開拓当時、厳しい環境にも耐える家畜として牛よりも豚が広く飼育されていたため、その名残から今でも北海道の人は豚肉をよく食べています。 豚丼の生ま…
獲れたての新鮮なウニを、どんぶりご飯に豪快に乗せた地元ならではのぜいたくな逸品。とろけるような旨みは、一度食べたらとりこになってしまいます。…
稚内・礼文・利尻ではタコの加工品は以前から作られているくらいたこの産地です。 タコしゃぶ用に冷凍にしたスライス状の商品としてでてからは、一般家庭…
地元の新鮮な牛乳で作るソフトクリームはあっさりとして、クセがなく最高です。牛乳の他に、メロン味やラベンダー味などご当地ソフトがあれこれあり、全て…
北海道では、小豆を使わず、食紅を入れて炊いたもち米に甘納豆(金時豆)を混ぜた赤飯を食べる家庭が多くみられます。食紅ではなく、小豆の煮汁で色づけを…
昔は鰊のぬか漬けを使っていましたが、現在では、鰊ではなく塩鮭の身やアラを使う事が多くなっています。 また、一緒に煮る野菜も家庭によって好みで使わ…
北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線(花咲線)厚岸駅前の氏家待合所が製造・販売する厚岸駅の駅弁である。 弁当の中身は、カキの煮汁で炊いた飯…
北海道の名産品といえば「じゃがいも」。じゃがいもは北海道の開拓当初から主食として食べられていたものです。このじゃがいもを使った「いももち」は戦争…
じゃがいもが豊富にとれる北海道で、昔から子ども達に作られる家庭的なおやつ料理です。いも団子といっても、家庭によって作り方が異なります。…
イカを使った郷土料理です。 下足(げそ)を取り外し、腹ワタを取り除いた烏賊の胴身に洗った米を詰め込み、爪楊枝等で米が飛び出さないように留めた後…
いかソーメンはいか刺しをソーメン状に細く切り、出汁で食べる函館の有名な郷土料理です。函館の朝食によくでてきます。…
ジャガイモに衣をつけて油で揚げた、食べ応え満点のおやつ! 羊蹄山麓産のじゃがいもを甘すぎない衣で包んで揚げる。絶妙な甘さが魅力! 羊蹄山麓…
黒豚しゃぶしゃぶは、黒豚料理「あぢもり」が昭和53年に提供したのが始まり。「あぢもり」ではポン酢やごまダレに付けず、秘伝の和風ダシだけで食べるの…
鹿児島は落花生の収穫量が全国第5位の、隠れた落花生王国。 そんな鹿児島では落花生を塩ゆでした「だっきしょ」がおつまみの大定番。…
塩漬けしたスケトウダラの卵巣を唐辛子を中心とした調味料に漬け込んだ福岡の定番のお土産品。唐辛子を使って漬け込む調理法は朝鮮が起源といわれています…
白いか(アオリイカ)の墨で仕上げる真っ黒なご当地汁。のぼせや頭痛、肩こり、産後の回復によいとされ、沖縄県では出産直後の女性が最初に食す料理がいか…
ゴーヤー、豆腐や野菜、豚肉などを炒めた郷土料理。 チャンプルーとは、ウチナーグチ(沖縄方言)で「ごちゃ混ぜ」という意味で、料理における炒め…
太い中華麺を用いるラーメンに似た料理。豚のあばら肉(ソーキ)を具材に用いたものはソーキそばと呼ばれる。 小麦粉100%で作られた麺を、豚骨と鰹…

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