奥吉野の山里では、桜の花が咲くころ「とう菜(高菜・春真菜)」を摘む。一年中食べることができるよう毎年どっさり「とう菜漬け」を作る。味を良くするた…
5月5日は「端午の節句」。端午とは端の午の日のことで、陰暦5月は梅雨時でじめじめとしており1年間で最も不快な時期であることから、菖蒲・よもぎ等の…
生姜は”・・垣もとに植し薑(はじかみ) 口疼く”と古事記の神武天皇の段に記述があるなど、古来から大和において栽培されてきた。昭和初期ごろまで明日…
奈良の山間部には昔から猪や鹿、熊など野生動物がたくさんおり、雑木の実などを食して人間と共存してきた。奈良には海が無く動物性タンパク源の乏しかった…
夏至から数えて11日目を「半夏生」といい、奈良盆地では小麦の収穫が終わり、田植えも一段落するので、つぶし小麦を入れた餅を搗いて、骨休めをします。…
古代、山野に自生するくずから採っていたのが始まりといいます。長い伝統に培われた吉野葛の品質のよさは有名で、「吉野煮」、「吉野仕立て」、「吉野打ち…
こんにゃく芋は昔は大和高原や東部南部の山間地で自生していた。戦前には栽培も盛んで、養蚕に次ぐ販売高を誇る村も多く見られた。今も鳥獣被害に遭いにく…
奈良の雑煮は、一風変わっていて雑煮の餅を砂糖入りのきな粉につけて「あべかわ餅」のようにして食べる。椀の中では、人の頭になるように頭芋(ヤツガシラ…
大和の年中行事を見ると季節ごとのご馳走の膳に「白和え」が登場する。春には山菜入り、夏にはきゅうりなど夏野菜、秋には柿やキノコ、冬はキクナやホウレ…
奈良県(平成16年)での梅の産出額は約8億円で、生産量・栽培面積とも和歌山県・群馬県に次ぐ第3位と、意外にも奈良は梅の主産地である。賀名生、月ヶ…
奈良の山間部には昔から猪や鹿、熊など野生動物がたくさんおり、雑木の実などを食して人間と共存してきた。奈良には海が無く動物性タンパク源の乏しかった…
高菜の浅漬けの葉でくるんだ弁当用のおにぎり。
漬けこんだ後に味付けした高菜の葉でご飯を包む郷土寿司です。
山仕事や畑仕事の合間に食べ…
「イコマ製菓本舗」が製造するレインボーラムネは、年2回の抽選会で当選しないと手に入らない激レア商品。
ツイッターなどで話題となり、注文が殺到し…
日本一の濃厚さを誇るラーメン。10年かけて完成させた、もちもちつるつるしこしこ麺です。
「まりお流ラーメン」が提供。…
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