- No.2701
- 料理・グルメ
めはりずし (奈良県)
高菜の浅漬けの葉でくるんだ弁当用のおにぎり。
漬けこんだ後に味付けした高菜の葉でご飯を包む郷土寿司です。
山仕事や畑仕事の合間に食べる弁当として作り始めたのが起源とされています。名の由来は、「目を見張るほど大きな口を開けて食べる」、あるいは「目を見張るほどおいしい」ということから名付けられたなど諸説あります。
当時は手短に食べ終えられるように大きく作られていましたが、今では食べやすいように小さいサイズで作られています。お土産や駅弁としても有名で、各地の百貨店における物産展で取り扱われることもあります。
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2013/10/5 8:53:17 登録 2014/6/20 20:18:56 更新
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