フキノトウは早春に土の中からひょっこりと顔をのぞかせる、フキの花穂の幼いものです。フキノトウは苦味が強いのでサッと湯がいて苦味を減らし、常備菜と…
「じつげつとう」と読みます。 通常より1ヶ月程度早く収穫できる極早生品種の桃です。小ぶりの実ながら食味や香りが良く、100年ほど前に横浜で誕生…
のらぼう菜は川崎市多摩区菅地区で栽培されているアブラナ科の野菜で、とう立ちした花茎をかきとり収穫し、利用します。おひたしは食べるときに醤油や出汁…
新鮮なトビウオ、アジ、サワラの身を包丁でよくたたき、味噌を入れて混ぜ、そのうえに氷水を入れて、かき混ぜ、コップに入れて飲みます。夏場の漁師の清涼…
しらす漁師の船上食として、熱々のご飯に獲りたての生しらすをそのまま乗せ、醤油を掛けて食べます。漁師料理です。 出典:農林水産省Webサイト…
和菓子の大福に生クリームが入った、冷やして食べる新感覚の和菓子です。…
神奈川県名産の梨で作ったゼリーです。…
飯山温泉の名物料理です。田んぼのサザエといわれる滋養たっぷりの珍味で、味噌味、味噌ダレをつけて串焼きにした田楽、玉子とじにしたタニシの柳川鍋、シ…
湘南の海で光と風をさんさんと浴びて育った活きのいいタコをふんだんに使用した湘南の磯せんべいです。…
神奈川県茅ヶ崎あたりで有名なしらす丼。ふっくらとした釜揚げしらすのおいしさが堪能できます。シンプルなだけにしらすの味がものをいいます。小さな子供…
山菜や野草の旨みをそのまま味わえる一品です。…
糀と冷ご飯を発行させて作る「まんじゅう酒」の酒汁で地場産の小麦粉を練り、まるめて平たくした中に小豆あんを入れ、丸くかたちを整え蒸しあげます。畑作…
けんちん汁は、禅僧が中国から伝えた普茶料理の1つ、巻繊(ケンチェン)「豆もやしをごま油で炒め、塩・醤油で、味付けした物」を汁物にしたところから巻…
横浜に最初の牛鍋屋が現れたのは、文久二年(1962)の頃、伊勢熊という居酒屋で牛肉の煮込みをだした所、大盛況であったといわれています。戦前の横浜…
江戸時代には、丹沢山系の大山阿夫利神社への参詣が盛んで、多くの参拝者を集めていました。この門前町の豆腐がいつしか名物になり、「豆腐を食べなければ…
猪肉といっしょにネギ、ハクサイをはじめ何種もの野菜を投げこんだ猪鍋は、東丹沢七沢温泉郷の野趣あふれる冬の味覚です。 イノシシの肉を用いた鍋…
水で戻した切り干し大根、千切りにしたニンジン、しょうが、コブ、すりゴマを調味料(しょうゆ、酢、砂糖、みりん、ごま油)と混ぜ合わせる。3日目頃から…
わが(ワガ)は地方名で,一般的にはユメカサゴと呼ばれる魚です。唐揚げだけでなく,刺身や煮つけで食べても美味しいです。…
れんこん、だいこん、にんじん、油揚げを油で炒め、酢と砂糖を加え、煮汁がなくなるまで煮たもの。…
一晩水に浸した落花生を、にんじん、ごぼう、こんにゃくと一緒にやわらかくなるまで煮たもの。碧南市は、落花生の産地である。落花生はふつう煎って食べる…
ゆずは、上部をふたになるように切り、下部は皮を傷つけないようにスプーンで中身をくりぬき、中釜をつくります。味噌と砂糖とごまを混ぜ合わせ、ゆずにつ…
10センチ前後になる大型の二枚貝。三河湾、伊勢湾などでは昔から「焼き大あさり」を名物としている。大あさりを半分に開きちょうつがいを切り、網の上で…
モロコとは、可麗な姿をした淡水魚のこと。このモロコを醤油や酒、みりんなどの調味料を入れて、時間をかけて煮たものを具にした、ちょっとユニークなお寿…
岡崎市の八丁味噌はそのまま食べると癖がありよく愛知の味噌料理で食べられています。こくがあり他のみそとはちょっと違います。…
豆味噌を出汁、砂糖、酒、みりんなどで伸ばしたものを作り、おでんの上にかけたもの。かつて東海道の要所として栄えた吉田(豊橋の旧名)宿の名物が味噌田…
ボラとねぎを入れて炊き上げたもので、雑炊といっても、炊き込みご飯のようなものである。昔から農家の寄り合いの席には必ず出された料理でもある。…
「へぼ」とは蜂のことです。へぼ飯は,特別な御馳走で客用に作られました。成虫と幼虫を分けてそれぞれ乾煎りしたものを合わせて,砂糖,醤油,酒で汁気が…
大根を大きめに切り、じっくりとやわらかくなるまで煮込んで、愛知の豆味噌で作った練り味噌を上にかけたもの。 出典:農林水産省Webサイト(h…
うろこ、内臓を取り除いたフナを、一晩水に漬けた大豆の上に乗せて水煮にし、沸騰したら一度水を捨てる。水を入れ直し、沸騰したら味噌、砂糖、酒を入れ、…
豆腐は水を切り、つぶしておきます。みじん切りにした、にんじん・ごぼう・しいたけ・切りコブにぎんなんを加え、片栗粉をまぶします。豆腐と具材、割りほ…
箱の中にハランの葉を敷き、寿司飯と具を入れ、さらにハランの葉をのせ、押し蓋をする。その上に重石をのせ、しばらくおく。箱から取り出したら食べやすい…
三河地方に伝わる家庭料理で、四季折々の野菜を自家製味噌でじっくり煮込んだ鍋。寒い時は一つの鍋を囲んで暖を取ったものである。 出典:農林水産…
東三河は平坦の畑作地帯で、大根の産地として知られている。大根葉をきざみ炊きたてのご飯に混ぜると香り高いなめしの味を楽しむことができる。…
津島周辺でとれる鯰は、江戸時代から知られ、特に鯰の蒲焼は、津島詣の楽しみとして多くの人に親しまれています。…
名古屋コーチンは明治維新以後、旧尾張藩士が自活のために養鶏に注目し、産卵、酸肉の高い地鶏を改良し、中国から輸入したコーチン種と掛け合わせて作り出…
鶏の脂を鍋に入れ火にかけ、脂がでたら鶏肉・ごぼう・にんじんなどの材料を入れ、しょうゆ・砂糖で煮ます。炊き上がったご飯に、煮た具を入れて蒸らし、か…
鶏肉を使ったすき焼きです。 すき焼きの鶏肉バージョンです。 名古屋名物の鶏肉、名古屋コーチンを使った鍋です。 鶏肉を鍋の底で引きず…
とちの実を何日も水にさらし、皮をむき、木灰であくを抜く。あくの抜けたとちの実ともち粉をいっしょに蒸し、ついたもの。 富山村には、とちの木が多く…
メロンを大きく育てるときに間引きされる子メロンを粕漬けにしたもの。…
1.5㎝位の厚さに切った豆腐を串に刺し、軽く焼いて、味噌だれをつけて、さらに焼いたもの。 かつては東海道の要所として栄えた吉田(豊橋の旧名)宿…
もち米が貴重だった時代、もち米の代わりに小麦粉を練って、うどんのように細長く切ったものを入れた汁粉。田植えや稲刈りなど、農作業が一段落した「農上…
イワシは一昼夜塩にまぶしておきます。砂糖・酢・みりんを合わせて火にかけ、沸騰したらおからを入れ、火が通るまでよく煮て冷まします。容器にイワシ・お…
炊いたうるち米をすぎ板のくしに平たくつけ、味噌だれをつけて炭火で焼いたもの。たれは好みで味噌の中に クルミ、ごま、エゴマ、落花生等を入れて味を楽…
もち米とうるち米を混ぜて研ぎザルにあげて一晩置く。ぎんなんは殻を割り実を取り出し、フライパンで焦げ目がつくまで炒り、湯に入れて皮をむく。米を蒸し…
尾張の代表的な庶民料理。名称の由来はキジ肉を使ったので「きじめん」とか紀州の人が作りはじめたから「紀州めん」とか諸説がある。幅が広く、平たい手打…
かりもりは、尾張地方に古くから在来するしろうり品種。清須市一場は、古くからかりもりとごぼうの産地である。特にかりもりは漬物用として有名で各家庭で…
形は山の形を模した独特のもので、練った米粉に砂糖を入れて蒸した菓子。 ひなまつりの菓子として作られている。色をつけて色どりよく仕上げ、雛壇に供え…
釜に米と味付けしたカキ、さといも、カキの煮汁を入れて炊いたもの。 渥美半島で取れるカキは、身が大きくふっくらして大変おいしい。今でも男の人が海…
・サツマイモを使ったまんじゅう「鬼まんじゅう」には、あんこが一切入っていない! ・人気店「梅花堂」では、角切りのサツマイモ・小麦粉・砂糖で練り…
米粉を練って型につめ、筆を使って赤、緑、黄等の色を所々に塗る。型から抜いたものを蒸し器で蒸す。蒸したてはそのまましょうゆをつけて食べるが固くなっ…

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