- No.7348
- 料理・グルメ
鳥刺し (鹿児島県)
鶏肉を「生」の刺身で食べる風習は、日本の中でも、鹿児島県内と宮崎県の一部でしかみられない独特な食文化である。
鳥刺しは、鶏肉を皮付きのまま表面をあぶり、薄いそぎ切りにして食べられる。玉ねぎスライスやおろししょうが・にんにくを付け合わせて食べる。
鹿児島県養鶏史によると、江戸時代の鶏卵肉料理の項目の中で「一般家庭料理として、鶏がつぶされ、ササミは刺身となり、芋焼酎の料理として賞味されていたらしい」と紹介されている。
アクセス 23 pt
2024/9/6 15:36:03 登録
[次] → 春雨入り茶碗蒸し