• No.7014
  • 料理・グルメ

ゴンバチの油炒め (和歌山県/南部地域)

出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/gonpachi_no_abura_itame_wakayama.html)

「ごんばち」は、正式には「イタドリ」というタデ科の植物で、春になると山に自生する山菜の一種である。日当たりの良い土手や河原、土手崩れの跡など、日本各地に広く分布している。和歌山県のごんぱちの消費量は多い。地域によっては「すかんぽ」や「すっぽん」とも呼ばれている。
太くて若く、よくのびた茎を根元から折ると「ポン!」という良い音が響く。油炒めや煮物、和え物、佃煮など、地域や家庭によっても調理方法に特色があるが、油との相性がよく、サッと炒めるとコリコリとした歯ごたえとほんのりとした酸味を感じられて美味しい。

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ゴンバチの油炒め

2024/5/4 9:45:20 登録

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