• No.7004
  • 料理・グルメ

金山寺味噌 (和歌山県/中部地域)

出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/kinzanji_miso_wakayama.html)

1249年に、由良の高僧である覚心(かくしん・法燈国師)が、修行先の宗(中国)で怪山寺味噌の製法を覚え、日本に持ち帰った。「興国寺」を建立した際、水質が味噌や醤油の製造に適していた湯浅町や、その周辺地域に製法を伝え、広まっていったといわれている。醤油、味噌の祖とされる。その後300年あまりは農家が自家用につくっていたが、江戸時代に入ると幕府の目にとまり、商品化されるようになっていった。

2024/5/2 17:39:43 登録

アクセス 0 pt

金山寺味噌

[次] → 尾の身の刺身

ページの先頭