• No.6842
  • 料理・グルメ

あらめと落花生の煮付 (愛知県/東三河地域)

出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/arametorakkaseinonitsuke_aichi.html)

渥美半島は、北は三河湾、南に太平洋に面し、海と山の自然に恵まれた地域である。沖合を流れる黒潮の影響による温暖な気候、日照時間の長さ、快晴日数の多さと、農業に非常に適した環境である。しかし、渥美半島はかつては大きな河川がなく、常に干害に悩まされ、決して肥沃とは言い難いやせた土壌だった。昭和に入って豊川用水ができてからは急速に農業が発展し、野菜と花の収穫において日本有数の農業地帯となった。砂地が多い渥美半島では、落花生も栽培されている。
また渥美半島は三河湾、渥美外海の海の恵みが豊富で、のりの養殖が盛んなほか、海藻などがよくとれる。昆布の一種であるアラメは本州太平洋沿岸に分布している海藻で、ワカメより身が粗くて厚いことから、アラメと呼ばれている。伊勢湾で豊富にとれ、全国生産量のほとんどを占めている。伊勢湾に近い渥美半島も、同様にアラメはよくとれ、味噌汁や佃煮などにして食べられている。
「あらめと落花生の煮付」は、渥美半島でとれる食材を使った常備菜として、東三河地域中心に親しまれてきた。

2024/4/25 9:03:55 登録

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あらめと落花生の煮付
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