• No.6605
  • 料理・グルメ

せぐろいわしのごま漬け (千葉県/九十九里町)

出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/seguro_iwashi_no_gomazuke_chiba.html)

イワシは平安時代から食べられており日本人にはなじみの深い魚である。陸にあげるとすぐに弱ってしまうことから「ヨワシ」が転じて「イワシ」となった。千葉の九十九里浜は日本最大の水揚げ高を誇る。この地方でのイワシ漁は江戸時代から盛んに行われていた。和歌山県の紀州から漁師が移住して地引網漁を始めた事により、急速に広まったといわれている。九十九里浜の沖合いは黒潮が流れており、カツオ、サバ、イワシが黒潮に乗って回流してくる日本でも絶好の漁場である。九十九里浜で獲れるイワシは地元から愛着をこめて「セグロ」と呼ばれる。(カタクチイワシの別名)大量に獲れるが日持ちのしないイワシを保存する方法の一つとして昔から伝えられたものが「セグロイワシのごま漬け」である。

2024/4/17 8:46:54 登録

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