• No.6569
  • 料理・グルメ

ねぎぬた (群馬県)

出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/32_8_gunma.html)

群馬県で生産されている特産品の一つに、ねぎがある。根深ねぎや上州ねぎなども生産されているが、特に広く認知されているのは「下仁田ねぎ」だろう。下仁田ねぎが生産され始めたのは江戸時代と言われており、江戸大名からの依頼でねぎを贈ったことから「殿様ねぎ」とも呼ばれている。特徴としては太さが最大で4~5cmになることと、長さが15~20cmと短いこと。お歳暮やお中元などの贈り物として活用されるほど。こうしたおいしく個性豊かなねぎが育つ群馬で親しまれているのが、ねぎを使った郷土料理である「ねぎぬた」。加熱したねぎを酢味噌で和えて仕上げる料理である。似た料理として、ねぎとするめ、すりつぶした豆腐を和える「ぬたあえ」というものも存在している。

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ねぎぬた

2024/4/12 17:26:07 登録

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