- No.5403
- 食品・食材
信州の馬肉 (長野県)
かつて博労(ばくろう)という家畜商により、峠越えで荷を運ぶ馬の売買が盛んに行われた伊那谷。戦後、伊那の一般家庭でも馬肉を食べ始め、やがて信州全域に広まったという。牛と比べて低カロリーで鉄分も豊富。おろしショウガと醤油で食べる赤身の馬刺しが代表的で、すき焼きや竜田揚げなどそのメニューは多彩。伊那ではよく馬刺しや馬のモツを醤油や味噌で煮込んだおたぐりが食べられている。
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2015/11/13 20:40:49 登録
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