- No.5021
- 料理・グルメ
長崎ちゃんぽん (長崎県)
太い麺と具材の多さが特徴の「長崎ちゃんぽん」は、肉、魚介類、野菜など十数種の具材をラードで炒め、豚骨と鶏がらでとったスープで味を調え、ちゃんぽん用の麺を入れて煮立る長崎の名物グルメ。
・長崎県にはちゃんぽん専門店が少ない!? 県民は中華料理店でちゃんぽん食べている!? 長崎市内の中華料理店163軒のうち97軒でちゃんぽんを提供!
・長崎ちゃんぽんのスープは、豚骨ベースの鶏ガラミックスが一般的だが、長崎県では鶏ガラベースも定番!
・長崎ちゃんぽんの麺には、「唐灰汁」が必須! 唐灰汁入りのちゃんぽん麺は長崎県内のみで製麺!
大ぶりのエビや、ぶ厚いイカ、たっぷりの野菜が盛りだくさんに入ったボリューム満点の逸品で、食材の旨みと特製スープの旨みが合わさり独特の味わい。見た目も豪華で、味も腹も満足させてくれる。こってり味からさっぱり味まで、スープや具材も多様で各店でさまざまな味が楽しめる。
出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/46_8_nagasaki.html)
全国的に知られる長崎名物の麺料理。
1899(明治32)年、中華料理店『四海樓(しかいろう)』の店主・陳平順(ちんへいじゅん)氏が中国人留学生に安くて栄養があるものを食べさせようと、鍋で野菜や肉の切れ端などを炒め、そこに中華麺を入れて濃いめのスープで煮こんだボリュームたっぷりの料理を作ったのがはじまりとされている。
ちゃんぽんという名称は、中国語の簡単なご飯という意味の「喰飯(シャンポン)」がなまったものが由来という説と、ポルトガル語の混ぜる・混合するという意味の「ちゃんぽん」がなまったものが由来という説など、さまざまある。
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2015/2/4 16:27:26 登録 2024/5/9 13:08:41 更新
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