• No.4634
  • 料理・グルメ

ソースカツ丼 (群馬県)

一口サイズのヒレカツが4~5枚のっている場合が多い。
総菜コーナーにソースカツ丼が普通のカツ丼よりも広いスペースを陣取っている。
3系統(ウスターソース、醤油、そばつゆ)をお店によって使い分けているという。

・群馬のソースカツ丼は、キャベツなし&ヒレの一口カツが定番!
・群馬県内の約300店舗でソースカツ丼を提供! その中でも桐生市が有名!
・桐生市の群馬ソースカツ丼発祥店「志多美屋本店」では、ソースのベースが醤油! ウスターソースより多く使い、群馬県民好みの甘じょっぱい和風特製ソースに!
・群馬県民は、卵とじのカツ丼よりも、ソースカツ丼のほうが馴染み深い!?

1921年にうなぎ屋さんだった「志多美屋」を、洋食店を経営していた初代店主が継ぐことになったのがきっかけ。その際に、うな重のタレづけにインスパイアされて考案したという。

出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/32_20_gunma.html)

群馬は30種以上の銘柄豚が存在するほど、豚肉の名産地として知られている。県内で生産された小麦をエサとして育てる「麦豚」など、飼育方法にこだわり、肉の品質やおいしさを追求。中でも前橋市は、全国屈指の豚肉産出額を誇るという。それゆえに県内では豚肉料理が根づいており、豚肉料理の代表格である「とんかつ」が多くの家庭や飲食店で提供されている。単品で食べるのはもちろん、カツカレーやカツサンドなど多様にアレンジされる中、ソウルフードとして特に愛されているのが「ソースカツ丼」だ。 元祖はとある鰻屋と言われている。伝統の鰻のタレにウスターソースをブレンドしたオリジナルソースをソースカツ丼に使用することで人気を集め、それに伴いソースカツ丼を提供する飲食店が増えていったとされている。

2014/10/29 11:28:25 登録 2024/4/16 10:07:43 更新

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