• No.4547
  • 料理・グルメ

いずみや (愛媛県)

別子銅山の開発に大阪から来た住友家が手法を伝えたもので、住友の屋号「泉屋」から料理の呼称がついたものと伝えられています。
当時は魚の中身がすし飯でしたが、米に恵まれなかった新居浜地方の人々は米の代わりに「おから」を使い、いずみやを作りました。魚はこのしろ、あじ、いわし、さば等をよく使いますが、鯛やあまぎを使うこともあります。ちなみに南予では「丸ずし」「ほうかんむり」と呼びます。

2014/7/9 11:39:09 登録

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