• No.4487
  • 料理・グルメ

つのんぼ (宮崎県)

ちまきは三角で角が生えているように見えることから、かつて「つのんぼ」と呼ばれ、五月の節句には欠かせない食べ物として、親しまれてきた。
山から採取した竹の皮に、一晩あく汁に漬け込んでおいたもち米を詰め、三角に包み込んだら、40~50分ほどちまきを炊く。そのままでも、きな粉や砂糖をつけてもぷりぷりした食感でおいしくいただける。
川遊びの時、かっぱに足をとられないように(水におぼれないように)との願いをこめて、子どもに食べさせていた。

2014/7/8 19:46:22 登録

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