• No.4415
  • 料理・グルメ

黄飯(きめし・おうはん) (大分県)

臼杵は古くキリシタン大名の大友宗麟が開いた町です。黄飯については、かつては戦勝を祝う料理であったとも、大友宗麟と交易のあったイスパニア人が伝えたものでパエリアが原型とも、諸説あります。黄飯だけで食べるのではなく、かやく(けんちん汁に焼いたエソの身を加えたもの)をかけて頂きます。色の鮮やかさと、素朴な味わいを楽しむ物です。臼杵地方では古くから伝わる料理で、大晦日には必ずこれを作る習慣があるそうです。

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2014/7/8 15:08:29 登録

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