- No.4215
- 料理・グルメ
ソースカツ丼 (福井県)
福井でカツ丼と言えば、ソースで食べるソースカツ丼です。揚げたカツを熱々のうちにウスターソースベースの秘伝のタレにつけ、タレをまぶした熱いご飯の上にのせただけのものです。しかしながら箸で切れるほど柔らかいカツと、その香りと甘味、酸味が醸すまろやかな口当たりは、一度食べたら忘れられない味です。
ビッグサイズのトンカツを特製ソースに潜らせ、キャベツを盛ったご飯の上に。会津若松で愛される丼グルメ!
肉が薄くて、ロース肉1枚とモモ肉2枚をのせる場合が多い。
総菜コーナーにソースカツ丼があり、さらにソース売り場にはソースカツ丼専用のソースが2種類並ぶ。
ウスターソースをベースした場合が多い。
老舗店「ヨーロッパ軒」の創業者が1913年に考案。ドイツでの料理修行中、ウスターソースとシュニッツェルという薄い肉料理と出会い、日本人好みの料理に仕上げたという。
「福井ソースカツ丼」は、各店こだわりの秘伝のソースにトンカツをくぐらせて、丼飯の上に盛った、福井スタイルのカツ丼。カツは2枚以上乗っている店が多い。
揚げたてジューシーでサクサクの大きめカツと、各店独自にこだわったソースの組み合わせは絶品の一言。ボリュームたっぷりおなかも大満足で、トンカツ好きにはたまらない一品。
ソースカツ丼の味の要ともいえるソースは、甘めのものから酸味のきいたものまで各店さまざま。地元福井で愛され続けている味をぜひ楽しみたい。
※写真は「ヨーロッパ軒」のテイクアウトです。
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2014/7/7 15:55:48 登録 2022/11/14 9:33:35 更新
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