• No.4160
  • 料理・グルメ

納豆料理 (茨城県/水戸市)

旧徳川氏三十五万石の城下町である水戸で採れる大豆は、小粒の上質なもので、旧水戸藩の土質によく合うことから多く生産されています。納豆の起源は八幡太郎義家が奥州(おうしゅう)征伐の際に当地へ立ち寄った折、馬料に煮豆と麹を混ぜて入れておいたところ、一晩経って納豆になっていたという説が伝わっています。昔、水戸の農家では地塚と呼ばれるこの地方の独特の小粒の大豆を一斗も煮て納豆を作り、田端の実りを楽しんでいたそうです。

水戸の名物といえば、小粒大豆を使用したのが特徴の「納豆」。水戸では、店によってオリジナルのさまざまな納豆料理が味わえる。料理によっては納豆を水で洗い、ぬめりや独特のにおいを消したり、そのまま使ったりもしている。
納豆かつ定食、納豆チャーハン、納豆会席、納豆ラーメン、納豆茶碗蒸し、バニラ納豆アイス、オクラなどのその他ネバネバ素材と組み合わせたねばり丼など、思わず「えっ!」と思うようなアイデア豊富なメニューが楽しい。新しい味を見つけてみたい。

2014/7/7 12:33:55 登録 2015/2/4 15:29:25 更新

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