• No.3695
  • 料理・グルメ

魚すき (大阪府)

沖の魚を使用することから、沖すきともいいます。元々、鍬、鋤を使って焼くすき焼きは大阪で発達した料理といわれ、鍋としては鋤、平貝が使われていました。明治時代以降に牛肉のすき焼きが一般化し、魚すきは別の鍋料理として発達し、調味の仕方や食べ方が変化しました。材料は瀬戸内海の新鮮な季節の魚介類と季節の野菜、豆腐、蔦きり、湯葉をいれて、薄味に調味して煮て食べます。溶き卵を付けて食べるところは、牛のすき焼きと一緒です。

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2014/7/1 19:09:18 登録

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