• No.3671
  • 料理・グルメ

こんにゃくの白あえ (香川県)

節分には、1年の砂おろしと言って、こんにゃくを白あえや煮しめにして食べていました。今でも山間地域ではこんにゃくいもが栽培されており、生いもからこんにゃくが手作りされています。

出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/konnyaku_no_shiraae_kagawa.html)

「こんにゃくの白あえ」は、つぶした豆腐やごまでこんにゃくをあえた郷土料理である。
こんにゃくは、仏教伝来とともに精進料理として伝えられたとも、遣唐使が持ち帰ったともいわれているが、庶民に食べられるようになったのは江戸時代であった。香川県では明治時代からこんにゃく芋の栽培が始まり、今でも山間地域ではこんにゃく芋が栽培されている。そばを栽培している山間地域では、そばがらを焼いてつくるアクを使い、手づりで生いもからこんにゃくをつくっているところもある。

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2014/7/1 18:42:57 登録 2024/5/6 18:25:37 更新

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