- No.3614
- 料理・グルメ
めはりずし (和歌山県)
冬から春先、熊野地方では高菜の漬け込みが各家庭の行事となっています。
この高菜の漬物を使った「めはりずし」は、元は山仕事や畑仕事の弁当として作られていた郷土食です。
今では食べやすいように小さく握っていますが、昔は大変大きく握っていました。
「めはりずし」の名は、「食べるときに目を見張るほど大きな口を開かなければならない」あるいは「目を見張るほどおいしい」ということから名付けられたと伝えられています。
2014/7/1 16:19:01 登録
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