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菓子・甘味
干し餅 (青森県/津軽地方)
干し餅は保存のきくお菓子として作られ、農作業時の一服休みや子供のおやつ、おみやげ用など広く用いられていた。干し餅づくりは年中行事の中に組み入れられ、天候をにらみ、かんを働かせながら十分な手間と時間をかけて1年分の量を作っていた。
出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/hoshi_mochi_aomori.html)
昔から寒くて湿気の少ない気候を生かして極寒期につくられる保存食で、「凍り餅」ともよばれる。津軽地方でつくられるが、中でも五所川原市が盛んで有名。かつては家々の軒先に吊るされたのれんのような凍り餅が真冬の風物詩だった。通常より相取り水を多く加えてついた餅を切り、わらで長く編んで、寒い日に一度水にくぐらせて屋外に吊るして凍らせ、さらに風干しにしてつくる。全体で二ヵ月ほど要し大変手間のかかる作業である。昔は年中行事に組み入れられるほど地域総出でつくられたもので、一年でもっとも寒い2月ごろにつくると美味しくなる。
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2014/7/1 11:26:08 登録 2024/4/4 17:07:19 更新
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