• No.3473
  • 料理・グルメ

馬刺し (熊本県)

馬の肉を薄く切ったものを生で食べる「馬刺し」。玉ねぎのスライスやおろししょうが、にんにくなどを薬味に甘口のしょうゆとともに食します。お酒のつまみに人気の料理。

起源に関しては諸説ありますが、加藤清正が食糧難の際に領地肥後熊本に広めたという説などがあります。

ハラミ、フタエゴ、タテガミ、赤身、各部位の食感と味わいは多様。食し方も刺身をはじめ焼肉や燻製、しゃぶしゃぶなど、今では全国的に食されます。また、切り口が桜色になる事から、「桜肉」とも呼ばれています。

馬刺しの特徴は、低カロリーで高タンパク。グリコーゲンは牛肉の3倍含まれています。最高級のものは、バラ肉やロース肉の中から特に霜降りの良いところだけを選びだしてあり、味わいは海の横綱・ふぐにも勝るといわれています。

生の馬肉を生食する料理。納豆と和えたさくら納豆などもある。

2014/6/22 9:24:01 登録 2014/11/5 19:03:31 更新

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