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  • 料理・グルメ

じゃこ天 (愛媛県)

・じゃこ天の本場は、愛媛県の南予地方。愛媛県内にはじゃこ天メーカーが約150軒あり、その多くが南予地方に集中!
・じゃこ天=魚の骨や皮も使う練り物。そのまま焼いて、大根おろし+醤油で食べるのが定番。煮物や炒め物に使うのもお馴染み!
・ホタルジャコ=じゃこ天の材料! ※メーカーにより使用割合が異なる
・練り込まれた骨から良いダシが出るため、じゃこ天はダシ食材としても使う! 炊き込みご飯や味噌汁の具材に使うのも定番だという。

「じゃこ天」とは愛媛県の近海でとれた小魚を磨り潰して形を整え、そのまま油で揚げた魚肉の練り製品です。
宇和島では魚のすり身を揚げたものを「天ぷら」と呼んでいた事からその名が付きました。地方によっては、「じゃこてんぷら」や「皮てんぷら」、またはそのまま「てんぷら」と呼ばれる事があります。魚が豊富にとれていた宇和島で、雑魚を美味しく食べるために1600年代にうまれた料理とされます。

愛媛県では現在も販売店が多く、店毎の特徴を「食べ歩き」で楽しむ観光客も多いです。おやつとして大人気。

じゃこ天は、愛媛県の海岸部で作られる魚の加工品。
近海で採れた魚を皮ごとすり身にして、長さ15センチ、幅10センチくらいの小判型に形を整え油で揚げた魚肉練り製品。原料としては、ホタルジャコ(ハランボ)が最適とされています。白身の天ぷらより色が濃く、魚本来の旨みが人気です。

2014/6/20 20:30:09 登録 2017/11/6 16:28:23 更新

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