• No.3458
• 料理・グルメ

あなご飯 (広島県)

あなごの頭と中骨、昆布でだしを取り、そのだし汁としょうゆでご飯を炊き、十分にタレを染み込ませたあなごの蒲焼をご飯の上に敷き詰めたものです。ご飯をあなごにまぜこむ食し方もあります。

瀬戸内海の漁師料理「あなごどんぶり」が発祥とされ、「あなごどんぶり」に工夫をこらして駅弁として明治時代に売り出したものが旅人を楽しませたところから広まったといわれています。その後、山陽本線沿いから各地に広まりました。

現在でも駅弁として大変人気のある郷土料理です。

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2014/6/20 20:25:43 登録