• No.3441
  • 料理・グルメ

てこね寿司 (三重県/伊勢志摩)

カツオやマグロなどの赤身のお刺身をしょうゆなどで作ったタレに漬け込み、酢飯とあわせたお寿司。薬味として大葉、しょうが、のりなどを散らして食します。
伊勢志摩地方で熱愛されるご当地グルメ! 甘めのタレに漬けたカツオと、甘めの酢飯を混ぜ合わせ、紅しょうがと大葉をトッピング!

発祥は志摩地方といわれ、かつお漁で忙しい漁師が手軽に作れる食事として、ぶつ切りのかつおと調味料を持参した酢飯をまぜあわせて(手でこねて)食べたのがはじまりといわれます。また、当地では女性も海女として働くことが多く、準備に時間のかからないこの料理が定番料理として定着したようです。

現在でも三重県では宴会の席などで食べられています。
甘い醤油ダシにカツオを漬けて、酢飯と混ぜ合わせたお手軽寿司。

2014/6/20 20:12:55 登録 2022/9/23 11:06:37 更新

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