• No.3440
  • 料理・グルメ

ひつまぶし (愛知県)

蒸さずにそのまま焼き上げたうなぎの蒲焼を細かく刻んで小ぶりなおひつにのせて食すご飯料理。

鰻を刻み、ご飯にたっぷり盛った名古屋めしの代表格! 薬味と出汁がセットで出てきて、うな重やお茶漬けなどにして楽しむ!

・ひつまぶしは、細かく刻んだうなぎをご飯に敷き詰めた“愛知グルメの絶対王者”。
・名古屋市内にはひつまぶし提供店が200店舗以上あり、人気店は「うな富士」「うなぎのしら河」「あつた蓬莱軒」など。
・ひつまぶしはお祝いの席のマストグルメ!
・正調のひつまぶしの食べ方は、1杯目はそのままの味を楽しむ。2杯目は薬味(わさび、ネギなど)をトッピング。3杯目はだし(カツオ)をかけてお茶漬けに。4杯目はお好みの味でシメる。
・愛知のうなぎ店では、うな肝(内臓)の蒲焼が定番!
・おひつの中でまぶすから、その名を「ひつまぶし」と命名したという。

発祥は調理したうなぎの切れ端を活用したまかないとして作られたという説が一般的です。

食べ方として、最初は茶碗に盛りそのまま食べます。次におかわりのように2杯目を取り、薬味(ねぎ、刻みのり、わさびなど)をのせて食べます。3杯目は薬味をのせて、お茶やだしをかけお茶漬けとして食べます。残ったご飯は、お好みの食べ方で食べます。うなぎの様々な味わいを楽しめる「ひつまぶし」は、今や日本各地で愛されています。

主に名古屋地方で食べられている鰻料理。うなぎの蒲焼を細かく刻んで、小さなおひつに入れた御飯の上にまぶしたもの。うなぎ養殖は一色町が全国一である。

「名古屋ひつまぶし」は、鰻の蒲焼を細かく刻んで御飯にまぶした名古屋の名物料理。
食べ方に3つの作法があり、一杯目はそのまま、二杯目は薬味(青ねぎ、刻み海苔、山葵)を加えて頂く、三杯目はだし汁をかけてお茶漬けに。鰻に湯が通りじゅわっとした食感に変わる。濃い目のタレがだし汁に馴染んでサラサラとのどを通る、至極の食である。
鰻の身はふっくらと焼き上がり、たまりベースの濃厚なタレとの相性も抜群。一度食べたらやみつきになる。本場ならではの味をぜひ味わってみたい。

2014/6/20 20:11:30 登録 2022/9/23 11:07:54 更新

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