• No.3431
  • 料理・グルメ

ます寿し (富山県)

円形の器に笹を敷き詰め、その上に塩漬け後に味付けしたマスの切り身と酢飯を詰め、笹で包みこみ重しをして作られる押し寿司。

享保二年(1717年)、良質の越中米と神通川のアユで作ったのがはじまりとされ、時の加賀藩主が八代将軍吉宗に献上した折、そのおいしさが食通であった吉宗を唸らせたといわれています。その後マスを使って作られるようになり、越中名物として広まりました。

現在でも富山市の松川沿いでたくさんの専門店が並んでおり、全国的に駅弁やお土産としても重宝されています。

2014/6/20 20:04:47 登録

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