• No.3405
  • 料理・グルメ

鮭ちゃんちゃん焼 (北海道)

具材は鮭とタマネギやジャガイモなどの野菜。白味噌ベースのタレと共に焼いた一品。
鮭やホッケなどの魚の内臓をとりのぞき、季節の野菜や山菜と一緒に鉄板やホットプレートで蒸し焼きにし、味噌で味付けする料理。北海道の漁師町における名物料理です。味噌をねぎ味噌にしたり、バターベースにしたり、道内でも場所によってアレンジが存在します。

「ちゃんちゃん焼」の名の由来は諸説有り、「ちゃっちゃっ」と作れるからと言う説と、「ちゃん(お父さん)」が作る事からついた説などがあります。

現在も日常食として、各家庭で味付けの工夫がされています。

ちゃんちゃん焼は浜から上がった漁師が大きな鉄板で豪快に作り、みんなで囲んで食べます。ちゃんちゃん焼きという名前の由来は、2つあります。手軽にちゃんちゃんと作れるからという説と、ちゃん(お父さん)が作る事からついた説があります。


出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/sakenochanchanyaki_hokkaido.html)

「鮭のチャンチャン焼き」は、秋から冬にかけてとれるサケと旬の野菜を蒸し焼きにして味噌で味付けした料理。石狩地方の漁師町が発祥といわれているが、いまでは全国的にも有名となり、平成19年(2007年)には「石狩鍋」、「ジンギスカン」とともに、「農山漁村の郷土料理百選(農林水産省主催)」に選ばれている。
「チャンチャン焼き」の名前の由来は諸説あり、“ちゃっちゃとくつくれるから”、“お父ちゃんがつくるから”、“焼くときに鉄板とヘラがチャンチャンという音を立てるから”、など、さまざまな由来が伝えられている。石狩市では、昭和初期ごろに船上で漁師たちが釣ったサケをドラム缶からつくった鉄板で焼いて食べたのが発祥と伝わっている。
北海道のサケの歴史は古く、その昔、アイヌの人々が貴重な食料源として捕獲していた。いまでもサケの漁獲量は国内トップを誇り、北海道ではサケを使った郷土料理が多く存在する。

2014/6/20 19:32:58 登録 2024/4/2 9:17:10 更新

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鮭ちゃんちゃん焼

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