• No.3401
  • 料理・グルメ

五平餅 (長野県/飯田市)

つぶしたご飯を串焼きにして、くるみ味噌をたっぷり塗った一品。
五平餅に使うお米は、餅米ではなく、一般的な白米を使うのが常識。さらに、炊き立てご飯で作るのも絶対条件。串には匂いの少ない杉やサワラの木を使うのが基本。

南信地方の五平餅は、「わらじ型」と「団子型」の2種類が定番。さらに表面が波打った「幣束型」や、串が刺さっていない「おにぎり型」など、さまざまな形がある。
味噌は、長野名産のくるみを混ぜた「くるみ味噌」が大定番!

信州の南部地方に古くから伝わる郷土食「五平餅」は、うるち米を炊いてつぶし、竹
などの棒に固めつけて焼いたもので、わらじ形や小判形など様々な形があります。味の決め手のタレは、味噌や醤油を使い、ごまやクルミをすったものを混ぜ、砂糖とみりんを入れます。季節によって春は木の芽、秋はゆずを入れ風味をだします。

2014/6/13 14:21:49 登録 2016/8/17 11:36:22 更新

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