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  • 料理・グルメ

盛岡じゃじゃ麺 (岩手県/盛岡市)

平たい麺に特製の肉味噌をかけた料理。
最後に蕎麦湯のように、ゆで汁と生卵を入れて食べる。

盛岡三大麺は「わんこそば」「盛岡じゃじゃ麺」「盛岡冷麺」。

<秘密のケンミンSHOW>より
・盛岡市内にじゃじゃ麺の提供店は50軒以上も存在。洋食屋さんやオシャレなカフェでも食べることができる。
・じゃじゃ麺を食べるときは、お店に備え付けのお酢、ラー油、おろしニンニク、生姜を使い、調味料で自分好みの味付けにする。
・お客さんが自分で味付けをするため、最初は好みの味にするのが難しい!? 「3回食べて初めて美味しさがわかる」らしい!?
・岩手県民は、麺を食べ終わると紅生姜で肉味噌を集め、そこに生卵を入れ、店員さんにじゃじゃ麺のゆで汁を入れてもらう。このスープを「チータン」と呼び、シメに必ず頼むという。
・じゃじゃ麺を注文するときは、ジャブ(湯切りをせずに、ゆで汁が残ったままの麺を丼に入る)にしてもらう注文のし方もある!? ジャブにすると肉味噌と麺が絡みやすくなり、通が好む食べ方だという。

盛岡じゃじゃ麺は、わんこそば、冷麺と並んで「盛岡三大麺」と称される麺料理の一つです。
第二次世界大戦終結後に満州から持ち込まれ、盛岡市内の屋台から始まったといわれています。
茹でた平たいうどんに、特製の肉味噌とキュウリ、ネギをかけ、好みに合わせてラー油やおろしショウガやニンニクをかけて食べます。食べ終わった後の器に、卵を割り肉味噌を加え、茹で汁を注いでかき混ぜたスープを「鶏蛋湯(チータンタン)」と言いいます。

2012/11/2 19:25:45 登録 2014/7/4 16:11:33 更新

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