• No.78
  • 料理・グルメ

たまごふわふわ (静岡県/袋井市)

江戸時代に袋井宿で出されていた日本最古の卵料理。椎茸やホタテが入っている。
「袋井宿たまごふわふわ」とも言われている。

江戸時代の名物料理、材料は「卵」と「だし汁」だけのシンプルな料理ですが、「ふわっ」とした食感と風味豊かな味がお楽しみいただけます。

実に奇妙な名前ですが、れっきとした江戸時代の名物料理で、日本最古のたまご料理で、現在の数多いたまご料理の原点となったものです。
「たまごふわふわ」はシンプルな料理ですが、歴史があり、奥の深いたまご料理です。(袋井宿たまごふわふわほっと隊)

出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/36_26_shizuoka.html)

「たまごふわふわ」は江戸時代に袋井宿で提供されていた料理で、袋井市観光協会が地元の新名物にと再現・復活させたもの。江戸時代の文献「仙台下向日記」によると、袋井宿の大田脇本陣で宿泊客の朝食に出されたという。材料は、たまごとだし汁だけで、「ふわっ」と仕上げた風味豊かな泡のようなふんわりとした食感が楽しめる。

2012/11/2 19:58:38 登録 2024/4/19 16:40:36 更新

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たまごふわふわ
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