- No.7152
- 料理・グルメ
かきまぜ (香川県/小豆島)
出典:農林水産省Webサイト(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/kakimaze_kagawa.html)
「かきまぜ」は、小豆島の海や山の幸をふんだんに使った郷土料理である。「おまぜ」とも呼ばれ、具材を醤油などの調味料で味付けし、炊き立てのごはんに混ぜ込む。
小豆島の醤油製造は、400年もの歴史を持つ伝統産業である。海に囲まれた温暖少雨な気候が、醤油の原料となる塩や大豆、小麦の生産に適していたことが背景にある。最盛期の明治時代には、醸造所が400軒も稼働していた。現在も20軒以上の醤油蔵や佃煮工場が存在し、桶仕込みという独自の製法が守られている。
香川県の醤油づくりは小豆島をはじめ、坂出市、東かがわ市、高松市でもおこなわれており全国的に上位の生産量を誇る。
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2024/5/6 18:24:43 登録
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